タグ「教員」の記事一覧
2024.03.28
「熱血教師」の登場が公教育を建て直す - 未来への羅針盤
私は教員を目指しています。全教員が「心の医者」として生徒を指導できるような環境に公立学校を変えていきたいと思っています。
...2023.06.23
いじめ防止法成立から10年経つも自治体間で認知に30倍差 いじめ隠蔽への処罰を明文化せよ
全国の政令指定都市と県庁所在地などの公立小中学校が2021年度に認知したいじめについて、児童生徒1000人当たりの件数を毎日新聞が調査したところ、データを明らかにした33自治体の間で、最大約30倍の差があることが明らかになりました(20日付朝刊)。
...2022.04.29
「教員不足」問題の本質は何か? 人数を増やすだけでなく、実社会をよく知る人材の活用を教育改革の端緒に
教員不足の状況の中、文部科学省は教員免許がなくても知識や経験がある社会人を採用できる特別免許制度を積極的に活用するよう、全国の教育委員会に緊急通知を出しています。
...2020.12.17
公立小が35人学級へ クラスの人数を減らすよりも「教育の質」を上げよ
政府は17日、現在は40人(1年生は35人)と定められている公立小学校の1学級の人数を全学年、来年度から5年かけて最大35人まで引き下げることを決めました。
...2017.08.28
経産省が「教員の生産性向上」支援 公教育の自由化で生産性は上がる
《本記事のポイント》 経産省が、授業や部活指導の外部委託を援助することを発表。 日本の教員の労働時間は長く、生産性の向上は確かに必要。 しかし、公教育を自由化することで生産性を上げることは可能。 経済産業省が、教員の生産性向上のため2018年から新たな事業を始めることを、このほど日経新聞が報じた。...
2017.06.28
臨時的教員の待遇改善 教育現場の「働き方改革」には何が必要か
公立小中学校に非正規で雇われている「臨時的教員」が、全国で4万人以上いることが、文部科学省のまとめで分かった。各紙が報じた。 臨時的教員は、その雇用期間がおよそ1年と定められており、年度末に解雇され、再び採用されることが多い。今回は、臨時的教員の給与が正規雇用教員の5~8割程度にとどまるなど待遇に差があるのに、仕事内容は正規雇用教員とほぼ同...
2005.08.07
資質と指導力向上へ努力を
2005年10月号記事 教員に「免許更新制」導入へ── 資質と指導力向上へ努力を 全国的に「指導力不足」の教員が増加している問題に対応し、文部科学相の諮問機関・中央教育審議会のワーキンググループはこのほど、新たな教員免許取得者を対象に、一定期間ごとに更新しなければ免許が失効する「教員免許更新制」の導入を決めた。 原則10年の有効期限を設け...
2004.03.06
どうなる?公立の中高一貫校
2004年5月号記事 激変する日本の教育事情 公立の中高一貫校が2004年4月で全国151校となり、身近な存在となってきた。文部科学省は私立校で行われている「前倒し学習」を公立中高一貫校にも認めるなど、学力面での強化の後押しも始めている。中高一貫は公立校復活の切り札になるか──。そのメリットやデメリットなどについて現状をレポートする。 ...