タグ「尖閣諸島」の記事一覧
2020.12.12
大手豪紙が中国政府のプロパガンダ広告の掲載を中止 利益より世界正義を選べるか
オーストラリア政府の反中姿勢が、民間企業にも波及しているようです。
オーストラリアの民放大手ナインエンターテインメントは、シドニー・モーニング・ヘラルドやジ・エイジ、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューなど、自社が所有する新聞社で、"広告"として折り込まれる中国政府のプロパガンダ紙「チャイナ・ウォッチ(China Watch)」の掲載を中止しました。
...2020.11.25
「トランプ敗北」の祝杯を上げに来日した王外相 菅首相は中国の見え見えの誘いに騙されるな!
バイデン米政権の誕生を見据え、中国は、菅政権の力量を試すべく、王毅外相を来日させた。1年ぶりの来日となった王外相の様子からは、まるで鳩山政権の時代に、中国の温家宝首相が鳩山氏の後ろ盾のように来日した時の感があり、菅義偉首相につけこもうとして、意気揚々とやって来た印象さえ受ける。
...2020.11.20
「ウイグル、香港は諦めよ」「米中はウィンウィン!」と豪語するバイデン氏の守護霊霊言
米大統領選で「勝利宣言」を行ったバイデン候補。選挙戦では、大多数のマスコミが「アンチトランプ」で結束し、"トランプ降ろし"に動いたため、バイデン氏が大統領の器であるか否かが十分に問われることはなかった。その中でも特に、日本が懸念している対中政策がどう変わるのかは気になるところだ。
...2020.11.15
社民党が分裂、福島党首だけに 『そして誰もいなくなった』から学ぶリベラル政党の本質
社民党は党大会において分裂が決定的となり、事実上の分裂に向かう様子であると、各紙が報じている。福島瑞穂党首は残留するが、他の3人の国会議員は立憲民主党に合流するとみられている。
社民党の源流は、1945年11月に誕生した日本社会党だ。94年に連立政権において村山富市首相を輩出したが、96年には現在の社会民主党に改名した。
...2020.08.30
米中戦争が選択肢に入ってきた中 国家的危機に、何もしない安倍政権 - ニュースのミカタ 1
7月に中国をけん制するため、南シナ海を航行した米空母2隻。提供:U.S.Navy/AP/アフロ 2020年10月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 米中戦争が選択肢に入ってきた中 国家的危機に、 何もしない安倍政権 アメリカが対中...
2020.08.29
中国は尖閣をいつでも奪取できる - ニッポンの新常識 軍事学入門 3
2020年10月号記事 ニッポンの新常識軍事学入門 3 中国は尖閣をいつでも奪取できる 社会の流れを正しく理解するための、「教養としての軍事学」について、 専門家のリレーインタビューをお届けする。 元航空自衛隊幹部学校 教育部長 本村 久郎
...2020.08.12
中国に米国と"衝突"する実力はあるのか?【澁谷司──中国包囲網の現在地】
「米中戦争」の可能性が、一部でささやかれ始めている。 7月には米中双方が、総領事館を1つずつ閉鎖する事態となった。そんななか、北京市内に「空襲警報」のポスターが掲示され、話題になった。南シナ海での緊張関係も激化し、中国の尖閣諸島沖での動きも活発化している。 しかし客観的に見て、中国に米国に挑戦できる国力があると...
2020.08.02
領海侵犯を常態化させる中国 防衛の専門家が日本に必要な「覚悟」を語る
(公財)未来工学研究所 研究参与 西山 淳一 (にしやま・じゅんいち)1946年、北海道生まれ。北海道大学大学院工学研究科を卒業後、三菱重工業に入社。航空宇宙技術の設計開発などに従事し、航空宇宙事業本部副事業本部長、事業本部顧問を経て退職。2012年から現職。 中国がコロナ禍につけこみ、日本に対する挑発行為を加速...
2020.07.29
なぜ沖縄に米軍は必要か - 新連載 ニッポンの新常識 軍事学入門 2
2020年9月号記事 ニッポンの新常識 軍事学入門 2 なぜ沖縄に米軍は必要か 社会の流れを正しく理解するための、「教養としての軍事学」について、 専門家のリレーインタビューをお届けする。 元航空自衛隊空将 織田 邦男
...2020.07.01
香港国家安全法が成立 日本の政財界は「親中国的な遺伝子」を取り除くべき
治安当局の催涙弾から逃げるデモ参加者たち。 《本記事のポイント》 香港の取り締まりを強化する「国家安全維持法」が成立 民主活動家は「国際社会が最後の自由を守ってくれることを望む」と訴える 日本の政財界が「親中国的な遺伝子」を取り除くタイミングが来ている 香港が中国にの...