タグ「台湾」の記事一覧
2018.06.24
沖縄慰霊の日 李登輝氏の来沖で浮き彫りになる「習近平・ファースト」
《本記事のポイント》 翁長知事の米軍・日本政府批判は、沖縄を危険にさらす。 中国は、台湾を戦わずして侵略しようとしている。 トランプ政権を批判する国際社会は、「敵」を見誤っている。 沖縄を舞台に、「中国の野望」が顕在化している。 沖縄は23日、先...
2018.04.29
釈量子の志士奮迅 [第68回] - 台湾政権ブレーンが語る日本の責任
2018年6月号記事 第68回 幸福実現党 党首 釈量子の志士奮迅 幸福実現党党首 釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に...
2018.04.17
トランプ政権のタカ派の台湾訪問に中国が反発 日本も「台湾関係法」の制定を
ジョン・ボルトン大統領補佐官(画像はShutterstock.com)。 《本記事のポイント》 ジョン・ボルトン米大統領補佐官が台湾を訪問する可能性が浮上し、中国は反発 米台関係は安全保障面で着実に強化されている 台湾との関係が法的にあいまいな日本は、「日本版台湾関係法」の制定を アメリカ...
2018.01.29
Interview 世界の民主活動家たち - 台湾は、中国とは違う「一つの国家」
2018年3月号記事 世界の民主活動家たち Interview 台湾は、中国とは違う「一つの国家」 日本にとって安全保障上重要な場所に位置するのが台湾だ。昨年11月に蔡英文総統から任命された民主化と人権活動担当の大使に、日台関係や日本に期待する役割について聞いた。 (編集部...
2017.10.03
台湾の民主化を進めた元総統・李登輝氏に学ぶ なぜ政治家には「信仰」が必要か
《本記事のポイント》 台湾は独立国と発言した頼行政院長は、演説直前に李登輝元総統と面会。 李登輝氏が語る指導者の第一条件は「信仰」。 李氏は「天下為公」という信念を貫き、私心を捨てた。 台湾と中国の間では、台湾が「独立国家」であるか「中国の領土」であるかをめぐって、激しい舌戦が繰り広げられている。...
2017.09.08
台湾の新首相・頼清徳インタビュー 「台湾独立」のため日本に期待すること【再掲】
台南市長 頼 清徳 プロフィール (らい・せいとく) 1959年生まれ。国立台湾大学リハビリ医学部を卒業後、ハーバード大学で公共衛生修士号を取得。医師から政界に転身。96年から立法委員(国会議員)に4回当選。その後、台南市長に当選し、現在2期目。いずれは民進党の党首に就任する可能性が高いと言われている。 台湾の蔡英...
2017.01.29
蔡英文の過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる
イラスト:菊池としを 2017年3月号記事 新・過去世物語 人は生まれ変わる 蔡英文の過去世 蔡英文 プロフィール 台北生まれ。台湾のWTO加盟交渉に関わり、李登輝総統のブレーンとなる。民進党の立法委員(国会議員)、行政院副院長(副首相)を経...
2017.01.11
香港議員、台湾帰りに暴行される 中国が恐れる香港・台湾の連携
香港議員が暴行を受けた香港空港。 《本記事のポイント》 親中派団体が、2人の香港議員に暴力的な行為をした 先立って、香港と台湾の独立派議員が交流していた 国際社会も、命がけで自由を守ろうとする香港と中国の独立派を支援すべき 香港立法会(議会)の羅冠聡議員は9日に記者会見を行い、親中国の過激...
2016.12.22
アメリカがTPPから離脱したら、日本はどうする?【大川隆法 2017年の鳥瞰図(4)】
2016年は、年初の北朝鮮の核実験に始まり、中東紛争の激化、EUの混乱、韓国政界のスキャンダルなど、世界中で「予想外」の出来事が立て続けに起きた。2017年は、トランプ米大統領の誕生により、さらに予測不可能な時代へと突入する。 繁栄への決断 「トランプ革命」と日本の「新しい選択」 大川隆法著 ...
2016.12.02
トランプ政権で台湾が喜ぶ?! トランプ陣営参謀「台湾への武器供与」の必要性を強調
日本の国防上、最も重要な場所に位置する台湾。中国が2020年ごろまでに併合したいと狙っている台湾の運命は、日本人にとっても他人事ではない。 中国の軍事的な脅威を肌で感じている米軍や国防当局は、これまでも南シナ海や東シナ海における米軍の中国への強硬策を進言してきた。しかしオバマ政権は、アジアで「強いアメリカ」の威信を十分に示すことはできなかっ...