タグ「テロ」の記事一覧
2015.12.17
オバマ大統領が日系人強制収容を例にイスラム教徒差別反対 戦勝国史観も反省を
第二次大戦中に日系アメリカ人が収容された収容所のひとつ、マンザナー強制収容所(Wikipediaより)。 オバマ大統領は15日、ワシントンで開かれた移民の国籍取得を祝う式典で演説し、第二次大戦中に日系人が強制収容されたことを例に出して、イスラム教徒などに対する偏見に反対するよう呼びかけた。 過去の過ちを決して繰...
2015.11.25
パリ同時テロ 憎しみを超えて、愛を取れ 「イスラム国」が命がけで訴える5つの言い分――キリスト教圏との「和解」は可能だ (Webバージョン) - 編集長コラム
パリ市内のレストラン前でテロの犠牲者を追悼する人たち。「イスラム国」はテロリスト集団なのか。それとも「一交戦国」なのか。写真:AP/ アフロ 2016年1月号記事 パリ同時テロ 憎しみを超えて、愛を取れ 「イスラム国」が命がけで訴える5つの言い分 ――キリスト教圏との「和解」は可能だ ...
2015.11.22
テロや犯罪の被害額はどれくらい? 破壊防止は経済成長を生む
豪シンクタンク「Institute for Economics and Peace」がこのほど、2015年の「Global Terrorism Index (世界テロ指数)」を公開した。この報告書によると、2014年に、テロの被害で世界が被った損害額は約529億ドル(約6.35兆円)にも上るという。日本の国防費を約2兆円も上回る数字だ。 さ...
2015.11.20
仏ロがテロ軍事作戦で連携強化 アメリカとロシアは手を結ぶか?
フランスのオランド大統領とロシアのプーチン大統領は17日、電話で協議し、シリアでの対テロ軍事作戦で調整を図ることで一致した。 仏ロ両国は、フランスで同時テロを起こした「イスラム国」(IS)のシリア拠点への大規模な空爆を続ける。ロシアはこれまで反シリア政府勢力に対する攻撃ばかり行ってきたが、テロ発生後、初めて潜水艦から「イスラム国」のシリア拠...
2015.11.15
フランス同時多発テロで「イスラム国」が犯行声明 正しさとは何かが問われる世界
パトロールするフランスの兵士(kavalenkau / Shutterstock.com) フランス・パリで13日(現地時間)、同時多発テロが起きた。 今のところ、150人を超える犠牲者が出たとの報道もあり、死傷者は今後も増え続けると思われる。 襲撃された場所は、コンサート会場、サッカースタジアム、レストラン、ショッピングセンターなど、分かってい...
2015.02.28
善悪の価値判断から逃げてはならない - 「正しさからの発展」 - 大川隆法総裁 法話レポート
2015年4月号記事 法話抜粋レポート 善悪の価値判断から逃げてはならない 「正しさからの発展」 2015年1月24日 横浜正心館 イスラム過激派によるテロ事件は、「正義とは何か」という問いを私たちに突きつけている。幸福の科学グループ・大川隆法総裁は、現在進行形の...
2015.02.28
イスラム国の「正義」 - 日本は欧米と中東の仲裁者たれ Part1 中東vs.欧米
イスラム国は人質や敵の兵士を処刑する映像をたびたび公開している。提供:Islamic State/Visual Press Agency/アフロ 2015年4月号記事 イスラム・テロをなくす道 2 イスラム国の「正義」 日本は欧米と中東の仲裁者たれ パリのシャルリー...
2015.02.11
テロをなくすための考え方 「イスラム国」は悪魔なのか?
テロをなくすための考え方 「イスラム国」は悪魔なのか? イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件は、日本のみならず世界に衝撃を与えた。 1月初旬には、「アルカイダ」によるフランス週刊紙「シャルリー・エブド」襲撃事件も起こった。 イスラム過激派によるテロはなぜ起こり、どうしたらテロはなくなるのか? ...
2015.01.28
ユダヤ - スッキリわかる中東問題【後編】 Part2
2015年3月号記事 スッキリわかる中東問題【後編】 パリ新聞社襲撃事件 イスラム・テロをなくす道 Part2 パリの新聞社襲撃事件以外にも、イスラム国の台頭やパレスチナ自治区ガザへの空爆など、中東発祥の兄弟宗教であるユダヤ・キリスト教とイスラム教の争いは絶えることがない。...
2015.01.28
宗教融和 - スッキリわかる中東問題【後編】 Part3
2015年3月号記事 スッキリわかる中東問題【後編】 パリ新聞社襲撃事件 イスラム・テロをなくす道 Part3 パリの新聞社襲撃事件以外にも、イスラム国の台頭やパレスチナ自治区ガザへの空爆など、中東発祥の兄弟宗教であるユダヤ・キリスト教とイスラム教の争いは絶えることがない。...