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検索結果 【日銀総裁】
1-10件/53件中
2024.05.29
「失われた30年」の本当の理由 ──まず競争を排除する「村社会的体質」からの脱皮を
タクシーを辛抱強く待つ人の行列。日本やイタリアなど、スマートフォンで車を呼び出せるUberやLyftといった配車サービスがない国ならではのおなじみの光景だ。だがアメリカでは、このような不合理な待ち時間はもうない。
...2023.06.29
デジタル円は怖いぞ! - Part 2 デジタル円は資産課税への道を開く マイナンバーとの"紐づけ"案も
お札の代わりに、スマートフォンに入れた"国のアプリ"で買い物や貯金をする──。
そんな制度を、各国政府がつくろうとしている。
...2022.10.05
「物価上昇をカバーする賃上げ」を目標にする岸田政権 賃金への介入は不況を悪化させる 企業を無用に縛るべきではない
岸田文雄首相は4日、首相官邸で開いた「新しい資本主義実現会議」で、2023年の春闘に向けて「物価上昇をカバーする賃上げを目標」と述べ、賃上げ実現に期待を示しました。
...2021.04.11
法人税引き下げ競争に終止符!? 日本はバイデン政権の「大きな政府」路線に協調する必要はない
アメリカで法人税28%への増税案が示された後、ジャネット・イエレン米財務長官は、法人税率の「引き下げ競争」を「底辺への競争(Race to the Bottom)」と呼び、
...2020.09.19
政府債務は来年には1200兆円の大台に 自民党長期政権の「負の遺産」を直視すべき時
《本記事のポイント》 赤字国債は一度きりとして発行されたが、その後やみつきになった ケインズ政策を続けると腐敗の温床となり、GDPも下がる 労役の代わりに、重税で国民を奴隷化するケインズ政策 黒田東彦日銀総裁は17日の記者会見で、アベノミクスは大きな「成果を上げた」と語ったが...
2019.11.30
バブル崩壊の2000年代の「金融緩和」を振り返る
写真:Shutterstock.com 1990年前後のバブル崩壊以降、日本が初めて好景気を経験したのが、2000年の小泉政権の時期です。その期間に日銀総裁をつとめ、量的金融緩和政策を進めていたのが、福井俊彦氏でした。 29日付日経新聞は、福井氏の口述回顧を紹介し、「量的緩和後の利上げが不十分だった」などとの発言を紹介しています。 ...
2019.08.31
日本はアフリカで存在感を取り戻せるか TICAD7から見えてきた日本の課題
写真:AFP/アフロ 《本記事のポイント》 日本の「騎士道精神」から始まったTICAD 統治体制を輸出する中国に勝つには、「アフリカの明治維新」を担う人材の育成を 中国の国際金融市場での資金調達を止めるには、デフレからの脱却が不可欠 第7回アフリカ開発会議(TICAD)が、30日に横浜市で...
2019.06.11
年金問題は消費増税では解決できない 増税はむしろ社会保障のダメージに
金融庁が「年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい」などとして、貯蓄などで独自で資産を形成することを促す報告書を出したことが話題になっている。 「このままなら年金が減ってしまうので増税が必要」などという主張が説得力を持ちそうだが、消費税が10%に上がっただけで年金が維持されるほど見通しは甘くない。むしろ消費税が上がると...
2019.05.30
拡大する「一帯一路」 「新・黒田バズーカ」で対抗する日本 - ニュースのミカタ 3
日本銀行の黒田東彦総裁。写真:ロイター/アフロ。 2019年7月号記事 ニュースのミカタ 3 政治 拡大する「一帯一路」 「新・黒田バズーカ」で対抗する日本 米中の貿易戦争が激化する中、日本は国際機関と連携して、中国に「金融戦争」を仕掛けています。アジアや...
2019.05.01
日銀・黒田バズーカ、次は「一帯一路」を吹き飛ばす!?
《本記事のポイント》 日本が「中国への借金」に苦しむ国に「再建アドバイザー」を派遣 日本企業のアフリカでのインフラ建設を後押し 「金融戦争」構想を、日銀の黒田総裁の"潜在意識"が語る!? 「打倒・一帯一路」の動きに、日本が本格参戦しようとしている。 ...