2025.10.29

釈量子の宗教立国への道 [第18回] ─ 行き過ぎた地方分権は国を脅かす

憲法試案〔第十三条〕は、「地方自治」についてです。

政治思想家トクヴィルは「地方自治は自由の小学校」と語っています。

2025.10.29

台湾の有名学者が語る「日本の台湾統治の功績」 ─ ニッポンの新常識 軍事学入門 65

中国の脅威が日増しに厳しくなる中、日本と台湾の関係を強化する流れが起きています。

2025.10.27

「4中全会」直前の習近平主席とトランプ大統領【澁谷司──中国包囲網の現在地】

北朝鮮は10月10日、軍事パレードを行った。中国の「9・3パレード」に金正恩総書記が参加したため、外交儀礼上、本来は習主席が赴くと思われていたが、李強(り・きょう)首相が代理で出席した。

2025.10.24

ツバルへの経済的侵略を試みる中国の影【チャイナリスクの死角】

南太平洋に浮かぶ島嶼国ツバルは、海面上昇による国土水没の危機に直面する一方で、近年、中国による経済的影響力の拡大という、別の深刻な脅威に晒されている。

2025.10.15

トランプ氏、ガザ和平案「第二段階」開始を宣言 ─ 平和の構築者・トランプ氏でなければ成しえなかった

トランプ米大統領は13日、エジプトで開かれたガザ和平国際会議に出席し、パレスチナ自治区ガザ地区をめぐるイスラエルとイスラム組織ハマスの和平案について、「第二段階」はすでに始まっていると述べました。

2025.10.15

中国がソロモン諸島との関係強化を急ぐ狙い【チャイナリスクの死角】

年、中国は南太平洋の島嶼国であるソロモン諸島と急速に関係を強化している。

2025.10.11

トランプ氏が大注目のノーベル平和賞受賞ならずも、実質的に"共同受賞" ─ ベネズエラの野党指導者が選ばれた「政治的意図」

さまざまな紛争を停戦させ、ガザ和平案の合意を仲介したトランプ米大統領は、注目されていたノーベル平和賞を受賞できず、ベネズエラの野党指導者であるマリア・コリーナ・マチャド氏が受賞しました。

2025.10.09

台湾をめぐる南太平洋での中国の外交戦【チャイナリスクの死角】

中国は近年、南太平洋地域において、台湾と外交関係を結ぶ国々に対し、国交を断絶させ、中国に切り替える圧力を強化している。

2025.10.07

高市新総裁誕生 ─ 当面は公明党対策が課題なるも、「大きな政府」の踏襲が今後の懸念

日に行われた自由民主党総裁選挙で高市早苗氏が総裁に選出されました。15日以降に開かれる予定の臨時国会で第104代内閣総理大臣に選ばれる見通しです。

2025.10.03

中国の「債務の罠」とトンガの苦境 ─ 南太平洋の主権を脅かす経済的浸透【チャイナリスクの死角】

南太平洋の小国トンガは、美しいサンゴ礁と王政の伝統で知られるが、近年、中国の経済的影響力がその平和を蝕んでいる。