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検索結果 【国宝】
11-20件/21件中
2017.11.26
仕事は運慶に学べ――国宝の仁王像(8m)は、たった70日で“納品”した
《本記事のポイント》 「独創性の方向性」を示す雛型で"クリエイティブ・チーム"を高速稼動させる 豪速でプロトタイプをつくりあげ、じっくり、そして大胆に修正する 若い頃からの重厚な基礎研究 「日本人にとって、ミケランジェロのような存在」 ...
2017.04.07
全国寺社に相次ぐ液体染み 司法に宗教的価値観を
被害を受けた、東京都・増上寺の三解脱門。 《本記事のポイント》 神社仏閣に液体をかける犯罪が多発 警察は容疑を「建造物損壊」としているが、本来は「礼拝所不敬罪」 司法の判断にも宗教的価値観が求められる 東京都港区の増上寺で、国指定重要文化財の「三解脱門」に油のような液体がかけられているのが...
2016.02.28
なぜパパがエリートをやめて岡山から政治家になるのかって? - 感じる政治学 - たなべ 雄治
旧閑谷学校・講堂(国宝) 岡山県備前市にある閑谷学校は、江戸時代・寛文10年(1670)、岡山藩主池田光政が、陽明学者の熊沢蕃山と共に創建した、岡山藩直営の学問所。世界最古の、庶民向けの公立学校であり、講堂では論語の講釈などが行われていた。 2016年4月号記事 感じる政治学 なぜパパがエリートをやめて...
2015.04.29
神社仏閣に油? 聖なるものへの冒涜は許されない - The Liberty Opinion 4
2015年6月号記事 The Liberty Opinion 4 神社仏閣に油? 聖なるものへの冒涜は許されない 2月以降、京都や奈良の寺社などで、油のような液体がかけられる被害が相次いでいる。国宝である東大寺の建物や仏像などにも、油がまかれたような跡が見つかっている。 ...
2013.01.25
平松茂雄氏の新著 『実践・私の中国分析』を推奨する - 伊藤貫のワールド・ウォッチ
2013年3月号記事 ワシントン発 バランス・オブ・パワーで読み解く 伊藤貫のワールド・ウォッチ (いとう・かん) 国際政治アナリスト。1953年生まれ。東京大学経済学部卒。米コーネル大学でアメリカ政治史・国際関係論を学び、ビジネス・コンサルティング会社で国際政治・金融アナリストとして勤務。著書...
2011.04.08
『日本の世界遺産』 第1回 日光の社寺と足利学校(栃木県)
2011年5月号記事 新シリーズ 『日本の世界遺産』 第1回 日光の社寺と足利学校(栃木県) 日本国内には現在、14の世界遺産のほか暫定リスト物件と候補が数多くある。後世に遺したい自然や文化遺産の数々にふれると、日本の良さを改めて実感する。第1回は、「日光の社寺と足利学校(...
2011.02.28
SA・KU・RA アメリカで咲く日本の美
2011年4月号記事 ~SA・KU・RA ~ アメリカで咲く日本の美 Photo & Text by Teru Iwasaki 「新しき生命は、過去の遺物の上に築かれる。秩序ある世界が無数に衝突を繰り返し、消え去りながら…。再生は、新しい小舟に宿り進む...
2010.06.12
幸福の夜明け―タイ・スコータイ遺跡
Photo&Text by Teru Iwasaki スコータイの大仏 ──恐れない不動のもの── 鉛筆の尖端状に切り取られた細長い入り口の真正面から、大仏が姿を顕す。 壁の裂け目から手前が自分の心となり、「実はあなたをいつも見てるんですよ」と語りかけられているような錯覚に陥った。 ...
2009.06.21
京都人の心意気が歴史を紡ぐ
2009年8月号記事 祇園祭の舞台裏 日本の三大祭の一つとして知られる祇園祭は、869(貞観11)年に御霊会として始まった。まさに平安京の昔から一千年を超えて、連綿として受け継がれてきたのである。ひとたびその風景に身を置いたなら、きっと懐かしさのとりこになるだろう。祇園祭の歴史と秘密を探るべく、舞台裏に迫った。 (編集部 ...
2007.05.10
なぜ宗教教育は日本から消えたのか (後編)
2007年7月号記事 戦後教育秘史 先月号(前編)では、戦後占領期の、わずかなボタンの掛け違いで宗教教育の「タブー」がもたらされたことを指摘した。 しかし、戦後60年以上経った現在でもその「タブー」を放置し続けているのは、日本の責任にほかならない。 なぜ日本では、宗教教育の論議が一向に進展しなかったのか? そして、その現状を打開す...