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検索結果 【否定】
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2007.06.10
教育再生の条件(前編)
2007年8月号記事 なぜ戦後教育は崩壊したのか 政府の教育再生会議は6月1日、「ゆとり教育見直しの具体策」や「徳育の教科化」などを柱とした第2次報告を安倍首相に提出した。 「学力低下」「いじめ」「学級崩壊」「教師のバーンアウト(燃え尽き)」など教育現場は想像をはるかに超えた危機的状態にある。 日本の子供の学力と規律は、なぜここまで崩壊し...
2007.06.10
国民投票法がついに成立
2007年8月号記事 ──動きだした憲法改正 憲法改正の手続き初めて整備 憲法改正の手続きを定めた「国民投票法」が、5月14日参院本会議で可決、成立した。 1947年に施行された日本国憲法は、その後60年、一度も改正されていない。日本国憲法は改正が難しい「硬性憲法」と言われるもので、第96条1項は「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で...
2007.06.10
言葉で楽しむクラシック入門 第10回
2007年8月号記事 深いドラマ、天国的世界―― 雨降りだからショパンを聴こう 雨の日は、静かに自分と向きあいたくなったりする。 そんな気分によく合うのがショパンのピアノ曲。 ショパンをこよなく愛するピアニストの川上昌裕さんに生演奏も交えて、鑑賞のポイントを聞いた。 ...
2007.05.10
なぜ宗教教育は日本から消えたのか (後編)
2007年7月号記事 戦後教育秘史 先月号(前編)では、戦後占領期の、わずかなボタンの掛け違いで宗教教育の「タブー」がもたらされたことを指摘した。 しかし、戦後60年以上経った現在でもその「タブー」を放置し続けているのは、日本の責任にほかならない。 なぜ日本では、宗教教育の論議が一向に進展しなかったのか? そして、その現状を打開す...
2007.04.10
なぜ宗教教育は日本から消えたのか (前編)
2007年6月号記事 戦後教育秘史 いじめ、不登校、学級崩壊…… 誰が見ても、日本の公教育は危機的状況にある。 その根本的な原因として、公教育から道徳そしてそのベースとなる宗教そのものが排除されたことを指摘する声は多い。 では、なぜ宗教は教育から追放されてしまったのか。 これまで主に専門家の間で...
2007.04.10
岐路に立つネパール 最終回
2007年6月号記事 現地ルポ ネパール「貧困」の克服 国王・7政党・マオイスト(ネパール共産党毛沢東主義派)の3勢力がぶつかり合ってきた内戦に終止符が打たれ、大きく変わろうとしているネパール。「神々の住む国」で、国民が真の平和と幸福な生活を送るには、何が必要なのか? シリーズ最終回は、現地ルポとその先に見えた今ネパールに必要な発展のヒントについ...
2007.04.10
いじめの「見て見ぬふり」は許されない
2007年6月号記事 子供を被害者にも加害者にもしないために いじめをめぐって、世の中の流れが変わり始めている。加害者だけでなく、教師が黙認する、周囲が傍観するといった「見て見ぬふり」が、あらためて問題視されるようになってきたのだ。今回は、ある「迷宮入り」したいじめ自殺事件を通して、悪を見過ごし真実を隠ぺいする責任の重さについて考え...
2007.03.10
「いのち」と「宗教」をどう教えるか
2007年5月号記事 宗教学のいま 昨年末に教育基本法が改正されたこともあり、教育界・宗教学界では、「いのちの教育」「宗教教育」へ関心が高まっている。このほど、東京の大正大学で開催されたシンポジウムから、「いのちと宗教」の教育の最新事情をレポートする。 「いのちの教育」とスピリチュアリティ 2月10日、大...
2007.03.10
いじめ解決へ「学校のルール」作りを急げ!
2007年5月号記事 教育特集 いじめに対し、こう戦え 福岡・筑前町中学校長ら処分 いじめ解決へ 「学校のルール」 作りを急げ! 校長ら4人が処分、生徒5人が立件された異例のいじめ自殺事件。この事件の根本に潜む問題とは……。 &nbs...
2007.02.14
学校は復活するか(4)いじめ問題解決のための提言
2007年4月号記事 「やむなく転校」という いじめ事件のパターンを 変えられるか いじめ事件は、被害児童とその家族が、学校やPTAから“圧力”を受けてやむなく転校せざるを得なくなるケースが多い。政府の「教育再生会議」はいじめ加害者に対する出席停止の活用を打ち出しているが、多くの学校では「証拠...