カテゴリ「世界」の記事一覧
2016.08.29
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.4 中国とどう付き合うか?
2016年10月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 Vol.4 「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。 Vol.4 中国とどう付き合うか? &...
2016.08.28
中国が、尖閣で日本人を捕まえるための法律をつくっていた
中国の最高裁に当たる最高人民法院が、中国の「管轄海域」で違法漁労や領海侵入をした場合に刑事責任を追及する「規定」を定めていたことを、27日付産経新聞が報じた。 最高人民法院が海洋権益に関して、具体的な条文で司法解釈を定めるのは初めてという。 同紙は、中国の脅威をこう伝えている。 「...
2016.08.24
NYのタクシー運転手に英語力は不要? 移民の前に立ちはだかる「言語」の壁を崩す
米ニューヨークで新たに発効した法律によって、英語ができないタクシー運転手も同市で運転できるようになった。タクシー運転手になるための資格試験から英語の試験を省くことで、移民も仕事に就きやすくなるという。 23日付ニューヨーク・タイムス紙が報じたこのニュース。これまでニューヨーク市議会では、タクシー運転手として働くために英語が不可欠とされている...
2016.08.21
シリアの爆撃に遭った男児の動画 日本の難民受け入れのスタンスを変えられるか
あるジャーナリストによって公開された映像が世界中で話題を呼んでいる。シリアのアレッポで爆撃に遭った5歳の男の子、オムラン・ダクニシュ君の映像だ。 救急車に乗せられ、血とほこりで覆われてぼうぜんとした顔がカメラを見つめている。その顔は、私たちに「何かをしてほしい」と頼んでいるように見える。 ...
2016.08.08
リオ・オリンピック開幕も問題は山積み 経済発展のチャンスとできるか
Fernanda Kairys / Shutterstock.com ブラジル・リオデジャネイロオリンピックが5日、開幕した。 21日までの17日間に28競技、306種目が行われる。史上最多となる205の国と地域のほか、今回初めて結成された、シリアとアフリカの3カ国から計10人の選手が難民選手団として参加している。 &nbs...
2016.07.30
イギリスのEU離脱 自助努力の精神が成否の鍵 - ニュースのミカタ 3
イギリスでは7月以降もEU残留を訴えるデモ行進が行われている。写真:REX FEATURES/アフロ 2016年9月号記事 ニュースのミカタ 3 国際 イギリスのEU離脱 自助努力の精神が成否の鍵 EUからの離脱派と残留派で二分された国...
2016.07.29
19歳の大東亜戦争 渋谷の若者 × 靖国の若者 Part.1
2016年9月号記事 19歳の大東亜戦争 渋谷の若者 × 靖国の若者 現代の若者にとって、戦争は「はるか遠い話」。 そんな若者が、靖国神社に眠る若者に会ったら、何を感じるのだろう。 (編集部 山下格史、山本泉) contents ...
2016.07.29
はじめての「靖国」 大学生が読む特攻隊の遺書 Part.2
2016年9月号記事 はじめての「靖国」 大学生が読む特攻隊の遺書 contents 19歳の大東亜戦争 - 渋谷の若者 × 靖国の若者 はじめての「靖国」 大学生が読む特攻隊の遺書 ...
2016.07.03
香港で大規模デモ だが民主派は分裂 "龍馬"の出現を願う
写真は、2014年秋の雨傘革命時のもの。 日本人にとって、当たり前に存在し、これからも失われることがないように思える「自由」。海を隔てた香港では、その自由を守るために、いま、多くの人々が命懸けで闘っている――。 イギリスから中国に返還されてから19周年を迎えた1日、香港では、民主派の市民団体が大規模なデモを行った。約11万人(主催者...
2016.07.02
フィリピン新大統領、ドゥテルテ氏ってどんな人? 中国との外交は大丈夫?
フィリピンで6月30日、ロドリゴ・ドゥテルテ氏が新大統領に就任した。 ドゥテルテ氏は、フィリピン南部ダバオ市の市長を20年近く経験した。市長時代に、治安を回復させた実績から、犯罪撲滅などを断行する「強い指導者像」をアピールし、選挙を勝ち抜いた。その過激な発言から「フィリピンのトランプ」と呼ばれている。 この人物...