カテゴリ「世界」の記事一覧
2016.10.19
国務省高官、クリントン氏のメール問題でFBIに圧力か 「法治国家アメリカ」の危機
アメリカ大統領選もいよいよ終盤を迎えている。両陣営は、お互いの過去のスキャンダルなどを非難し合い、どちらが大統領にふさわしいかを競い合っている。 大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏のスキャンダルは、女性を侮辱する発言など、プライベートなものが多い。一方、民主党候補のヒラリー・クリントン氏のスキャンダルは、国務長官時代に私用メールアドレ...
2016.10.13
終盤戦の米大統領選 トランプ氏は現代のジョージ・ワシントン!?
Joe Seer / Shutterstock.com アメリカ大統領選が佳境を迎えている。 新大統領がアメリカをどのような方向へ導くのかは、世界にとっても大きな分岐点だ。その行く末を考えるため、大川隆法・幸福の科学総裁は9月22日、アメリカ合衆国初代大統領のジョージ・ワシントンの霊を呼び、その意見を聞いた。 ...
2016.10.11
【米大統領選】第2回TV討論 トランプvs.クリントン・司会者連合の構図 だが変化も
Nicoleta Ionescu / Shutterstock.com 「1対3ではないか」――。共和党候補のドナルド・トランプ氏は、そう不満を口にした。 アメリカ大統領選の候補者による第2回のテレビ討論会が9日(日本時間10日)、ミズーリ州セントルイスで行われた。 冒頭の言葉がトランプ氏の口から出たの...
2016.10.09
台湾の蔡総統が語った日本政府への期待 日台海洋対話や一歩踏み込んだ経済協力は実現するか
蔡英文総統は「近い将来、台湾と日本は海洋分野の協力について協議を開始する」とし、開始時期について「今月の可能性を排除しない」と述べた。台湾総統府が7日に公表した読売新聞とのインタビューで明かした。蔡総統は、関係強化と域内の一段の安定に向け、安倍晋三首相と協力することに期待を示している。 蔡政権に対してエスカレートする中...
2016.10.07
タイ政府が香港の19歳活動家を拘束し送還 香港人の自由が奪われている
6日付ウォール・ストリート・ジャーナル 香港の民主化を求める学生リーダーのジョシュア・ウォン氏が、タイの空港で拘束を受けていたことが分かった。複数のメディアが報じている。 ウォン氏は、2014年の雨傘革命を先導したリーダーの一人であり、4月に設立された新党「デモシスト」を立ち上げた一人でもある。もう一人の雨傘革命のリーダーであったネ...
2016.10.01
アメリカ下院が北の拉致調査を決議 日米連携で被害者の奪還を
北朝鮮と韓国の軍事境界線(38度線)上にある、板門店共同警備区域。写真奥が、北朝鮮側。 アメリカ下院本会議が9月28日、2004年に中国で行方不明になったアメリカ人男性が北朝鮮に拉致されている可能性があるとして、日本などと連携して本格的に調査するようアメリカ政府に求める決議を採択した。 男性は、ユタ州出身のスネドン氏。当時24歳の大...
2016.09.30
アメリカ大統領選が終盤 「トランプ大統領」でアメリカは強くなる - ニュースのミカタ 2
メキシコのペニャニエト大統領(左)との会談後、共同会見で握手を交わすトランプ氏。 写真:Abaca/アフロ 2016年11月号記事 ニュースのミカタ 2 国際 アメリカ大統領選が終盤 「トランプ大統領」でアメリカは強くなる アメリカ大統領選が、終盤に入って...
2016.09.29
【米大統領選】第1回目テレビ討論 クリントン氏「優勢」の報道、しかし
11月の米大統領選に向けての第1回目討論はクリントン氏の勝利に終わったと報道されている。しかし、果たしてそうなのだろうか。 共和党候補トランプ氏と民主党候補クリントン氏の第1回目テレビ討論は、アメリカ国内の視聴者数が約8090万人に達し、過去最多となった(28日付ロイター)。討論はニューヨーク時間で26日午後9時に始まり、1時間38分に渡り...
2016.09.28
中国の宗教弾圧、ユダヤ教にも及ぶ
中国共産党による、宗教弾圧が強まっている。 米ニューヨークタイムズ紙が一面で、迫害に怯える中国人ユダヤ教徒のインタビュー記事を掲載した(27日付)。 ユダヤの印や石碑が撤去される 中国の開封という地域には、約千年前に渡って来たとされるユダヤ教徒のコミュニティーが存在する。 ...
2016.09.27
元デンマーク首相「アメリカは世界の警察」 大統領選を前に孤立主義を警戒?
デンマーク首相やNATO事務総長を歴任したアナス・フォー・ラスムセン氏が、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙に「アメリカは世界の警察たるべき」という旨のコラムを寄稿した(22日付)。 コラムの概要は以下のとおり。 世界が混とんとする中、「世界秩序」を守れるのは、国力と精神性どちらも兼ね備えたアメリカしかいない。背後から導く...