カテゴリ「世界」の記事一覧
2024.02.07
中国共産党体制を批判した中国系オーストラリア人作家に猶予付き死刑判決 他の人を怖がらせるための見せしめか
中国・北京の裁判所は5日、スパイ容疑に問われている中国出身でオーストラリア国籍の作家の楊恒均(ヤン・ヘンジュン)氏に、執行猶予付きの死刑判決を言い渡しました。
...2024.02.06
ユニバーサルミュージックが「アーティスト守るため」TikTokとの契約を打切り そもそも、TikTokアプリは中国政府のスパイツールになっている
このほど、大手レコード会社のユニバーサルミュージックがTikTokとの契約を終了したと発表しました。TikTok上からは、同社所属のアーティストの音源の削除が始まっています。
...2024.02.06
ゼレンスキー大統領がザルジニー軍総司令官の解任を検討 政治的迷走、ここに極まれり
ウクライナのゼレンスキー大統領が、戦争の軍事作戦の指揮をとるザルジニー総司令官について、「解任」を検討していることを認めました。
...2024.02.05
ニューヨーク陪審評決に「全く馬鹿げている」とトランプ激怒 メディアも司法の政治的偏向を認識【─The Liberty─ワシントン・レポート】
トランプ前大統領は1月26日、女性作家のジーン・キャロル氏が「1995~96年頃にニューヨークの高級百貨店を訪れた時に、下着売り場の試着室で、トランプ氏に"レイプ"され、その後の言動によって名誉を毀損された」などと訴えた
...2024.02.03
再燃した習近平主席の健康不安説【澁谷司──中国包囲網の現在地】
1月24日、ソーシャルプラットフォームX上に、習近平主席が、病院で膵臓に影が見つかり、膵臓癌の可能性が高いと、あるネットユーザーの投稿があった(*1)。
...2024.02.02
イスラエル・ガザ戦争の戦闘休止交渉が一定の前進 だが中長期的には予断を許さない
イスラム組織ハマスの最高指導者イスマイル・ハニヤ氏はこのほど、アメリカやイスラエルなどが仏パリで開いた協議で一致した、パレスチナ自治区ガザ地区での「戦闘休止案」を受け取り、検討していると明らかにしました。
...2024.02.02
新疆ウイグルでイスラム教のモスクに「中国式」義務付ける条例が施行 いつの間にか「中国化」に向かっている日本も自由の価値に目覚めるべき
中国の新疆ウイグル自治区で新たに施行された条例で、イスラム教の礼拝所など宗教施設を「中国式」にすることが義務付けられました。
...2024.02.01
不人気のバイデン大統領、歌手テイラー・スウィフトの支持を得るよう計画か 「アメリカ的左翼の源泉」の浄化もトランプ氏の仕事
米ニューヨーク・タイムズ紙は1月29日、米大統領選でバイデン大統領陣営が人気歌手のテイラー・スウィフトさんから支持を得るための計画を進めている、という趣旨の報道を行いました。
...2024.01.31
香港国家安全維持法を補完する、香港独自の「国家安全条例」制定へ "あらゆること"を犯罪と見なすことが可能に
香港政府トップの李家超(ジョン・リー)行政長官は1月30日、反体制活動を取り締まる「国家安全条例」の制定作業を開始すると発表しました。
...2024.01.29
台湾総統選・現地取材 日本とはケタ違い!? 凄まじい盛り上がりの背景にあるもの
投票が翌日に迫った1月12日、台北の中心部から少し離れた新北市板橋駅に地下鉄で向かった。ここで民進党、そして国民党の最後の大規模集会が同時に行われるためだ。
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