カテゴリ「世界」の記事一覧
2024.03.06
ウクライナ戦争の"元凶"ヌーランド米国務次官が退任 ウクライナ敗北を前に表舞台から姿を消そうとしたという指摘も
対ロシア強硬派で知られ、ウクライナ戦争の中心的役割を担ったビクトリア・ヌーランド米国務次官(国務省のナンバー3)が、今後数週間以内に退任すると米国務省が5日(現地時間)に正式に発表しました。
...2024.03.05
米連邦最高裁が"全会一致"でトランプ氏の大統領立候補資格を認める かえって選挙妨害の無理矢理さが際立つ結果に
トランプ前大統領の大統領選挙への立候補資格を巡り、米連邦最高裁判所は9人の判事の"全会一致"で同氏の立候補を認める判断を示しました。
...2024.03.05
中国・全人代での恒例の首相会見の取りやめは前代未聞 批判回避狙うも大国としての説明責任は放棄
中国の婁勤倹(ろうきんけん)全国人民代表大会(全人代)代表報道官が4日、例年実施してきた全人代での首相会見の取りやめを発表しました。
...2024.03.04
中国系オーストラリア人を執行猶予付き死刑にした習政権【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国外務省の汪文斌・報道官は2月5日、北京市第二中級人民法院(裁判所)が中国系オーストラリア人作家、楊恒均・博士に対し、2年間の執行猶予付き死刑判決を下したと発表した(*1)。
...2024.03.04
「アンチトランプ疲れ」を指摘するニューヨーク・タイムズ、バイデン大統領よりトランプ氏が優勢と報道 トランプ氏への攻撃で、逆に炙り出されたアメリカ既得権益層の闇【─The Liberty─ワシントン・レポート】
2022年夏から秋以降、ロシア-ウクライナ戦争の膠着化と不透明な見通し、ロシア制裁を一因とする資源高の加速などから、アメリカを筆頭に「ウクライナ(支援)疲れ」が見られるとの報道が増えた。
...2024.03.02
不法移民めぐりトランプ・バイデン両氏が国境訪れ応酬 元凶のバイデン氏が共和党に責任を押し付けるのは"すり替え"でしかない
現在のアメリカ大統領選挙において最大の争点になりつつある不法移民問題をめぐり、トランプ氏とバイデン氏が29日、ともにテキサス州の国境を訪れ非難の応酬を繰り広げたことを各メディアが報じています。
...2024.03.01
米有力紙が「コロナ人工説」を報道 研究所流出説は常識化し、いよいよ核心である人工説に踏み込み始めた
新型コロナウィルスの起源をめぐり、コロナは武漢ウィルス研究所から流出しただけではなく、「研究所で人工的につくられた」という人工説の信憑性が高まっていると指摘する英ジャーナリストの寄稿記事を、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが2月28日(現地時間)に掲載しました。
...2024.02.28
台湾侵略するのは狂気の沙汰 - 中国民主活動家 盛雪氏 インタビュー
1989年6月の天安門事件以降、亡命先のカナダで、中国の民主化のために活動し続けてきた女性は、世界の情勢をどう見るか。
...2024.02.28
460万人以上を汚職捜査する習近平政権 - ニッポンの新常識 軍事学入門 45
中国では昨夏以降、人民解放軍の高官らが大規模な汚職に関わった疑惑の捜査を受け、摘発が相次いでいます。
...2024.02.27
スウェーデンのNATO加盟が決定 メディアは「ロシアの思惑が裏目に出た」と喧伝するが、ロシアの大勢に影響はない
スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)への加盟が、26日のハンガリー議会に承認されました。これにより、全加盟国が承認し、加盟が決まりました。
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