カテゴリ「世界」の記事一覧
2025.03.22
中国で改革派キリスト教会信徒が「カルト活動を利用し社会を危険にさらした」罪で起訴される 中国には真の意味での「信教の自由」が必要
中国当局が、安徽(あんき)省のプロテスタント教会の信者2人を「カルト」に関与しているとして拘束し起訴したと、19日付米ラジオ・フリー・アジアなどが報じています。
...2025.03.21
トランプ米大統領が教育省を実質解体 学費の高騰を招き、学力も向上させない教育省は解体的出直しを迫られるのは当然だ
トランプ米大統領は20日(現地時間)、教育省の規模を大幅に縮小する大統領令に署名し、「権限を州に戻す」と意気込みました。
...2025.03.21
芸術系大学に通う留学生の7割が中国人、目的は「永住権の取得」か 中国依存という「隙」が狙われている
日本の芸術系・美術系大学に通う留学生のうち、7割程度が中国人であることが、各大学の統計で明らかになりました(3月21日付産経新聞電子版)。
...2025.03.15
トランプ・ゼレンスキー会談後、心穏やかでない中国【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国人有名ブロガーの施化(せ・か)によれば、今年2月28日のトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談は、ヴァンス米副大統領を含め3人の立場が明確に示された。
...2025.03.12
トランプ氏への対抗姿勢を見せるカーニー氏がカナダ次期首相へ その手腕には懸念も多く、"トルドー主義"から転換しなければトランプ氏には完敗必至
カナダの与党・自由党はこのほど、辞任を表明したジャスティン・トルドー首相の後任として、元カナダ中央銀行総裁のマーク・カーニー氏を選出しました。
...2025.03.10
中国の生成AI「DeepSeek-R1」ショックは"誇大宣伝"か【澁谷司──中国包囲網の現在地】
1月下旬、中国の新興企業DeepSeek(深尋)が開発した生成AI(人工知能)「DeepSeek-R1」が出現した。
...2025.03.06
中国が国防費7.2%増、経済減速の中でも軍備増強を続ける 米日台中心に対中包囲網の再構築を
5日に開幕した中国の全国人民代表大会(全人代、国会)で示された2025年の国防予算に、過去最高の1兆7846億元(約36兆7600億円)が計上されました。
...2025.03.03
トランプ改革の激しい攻防戦とウクライナ和平を巡る外交戦略【─The Liberty─ワシントン・レポート】
猛スピードで進むトランプ米大統領の政府改革は、多くの訴訟を含めて、1日に何度も速報が流れるほど激しい攻防戦が行われている。
...2025.03.01
党内バランサーの曽慶紅と習主席の後釜を狙う李強【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国の曽慶紅(そう・けいこう)元国家副主席は、「江沢民派」の旧「上海幇」(新「上海幇」を含む)、「江西幇」、「石油幇」のリーダーであるだけでなく、中国共産党の「紅二代」と「太子党」のリーダー的存在でもある。
...2025.02.28
米司法省が世紀のスキャンダル「エプスタイン文書」の公開開始 裏で文書を隠蔽・抵抗していたFBIに期限を切って提出を命じる 民意が求める政府の透明化・効率化を踏みにじる抵抗勢力
未成年の少女ら200人以上を性的に虐待したとみられ、人身売買容疑で起訴され、拘置所で亡くなった米富豪ジェフリー・エプスタインの関係文書について、米司法省が2月27日(現地時間)に新たに公開しました。
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