カテゴリ「世界」の記事一覧
2025.07.04
米国防総省が「イランの核開発計画を1~2年遅らせた」と成果を強調 ─ イランは核を持ってはならない
米国防総省は、米軍が先月行ったイラン核施設3カ所への攻撃について、イランの核開発計画を「1~2年遅らせた」との見解を示し、成果を強調しました。
...2025.06.29
台湾のリコール問題── 頼総統の決死の一撃 - ニッポンの新常識 軍事学入門 61
台湾では現在、立法委員(国会議員)の大規模な罷免(リコール)運動が起きています。背景には、頼清徳氏率いる与党・民進党が昨年の総統選挙には勝利したものの、立法院(国会)の過半数を握れなかったことがあります。
...2025.06.23
第20回党大会の秘密と彭麗媛の「李克強暗殺」疑惑【澁谷司──中国包囲網の現在地】
天津市党委書記(天津市トップ)の陳敏爾(ちん・びんじ)は習主席派「之江新軍(しこうしんぐん)」の主要メンバーだが、近頃、温家宝に対し第20回党大会時の秘密を告白したという。
...2025.06.21
「ポスト習近平体制」?と噂される政治家たちの名前【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中南海から漏れてくるさまざまな情報や観測から、習近平政権の基盤が相当にぐらついていることを、つくづく実感する。
...2025.06.17
トランプ米大統領が陸軍創設250年を祝うパレードで軍を称賛 ─ アメリカ・ファーストは「世界に責任を持つのはアメリカ」という意味
トランプ米大統領は14日、政権関係者や軍幹部らと共に、首都ワシントンで行われた「米陸軍創立250周年」を祝うパレードに参加しました。
...2025.06.12
許可ない生物学的物質をアメリカに違法に持ち込んだ3人目の中国人研究者を逮捕 ─ コロナより危険なバイオテロが起きる可能性も指摘される
米当局は8日、人や動物の臓器や組織に深刻な感染を起こしかねない生物学的物質を許可なくアメリカに密搬入した疑いで、米ミシガン大学の客員研究員である中国人研究者を逮捕・起訴したと発表しました。
...2025.06.09
2026年中国の「台湾侵攻前倒し」説は「6日の菖蒲、10日の菊」か【澁谷司──中国包囲網の現在地】
「反共ネットユーザー」温子渝(おん・しゆ)は最近、ソーシャルメディアを通じて米国の公聴会の内容を共有し、中国が2027年に台湾を攻撃する意図があることを公表した(*1)。
...2025.06.07
中南海に飛び交う「ポスト習近平」の噂【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国共産党の「青年の日」(5月4日)にあたり、官製メディアは近年稀に見るモードで、若者を称賛し鼓舞した。批評家たちは、これは「習近平派」の衰退の兆しだという
...2025.06.06
テスラを抜いた中国EVメーカー、日本の軽自動車市場に参入 ─ 安保リスクがある車を日本で走らせるのか
猛烈な勢いで販売台数を伸ばし、日本の軽自動車市場への参入を表明して注目を集める中国の電気自動車(EV)メーカー・比亜迪(BYD)をめぐり、スズキの鈴木俊宏社長がこのほど「個人的には大歓迎」と述べました。
...2025.06.05
左派政党の李在明氏が韓国大統領に就任 ─ 反日、親中、司法の武器化など問題だらけの人物
韓国の革新系最大野党「共に民主党」元代表の李在明(イ・ジェミョン)氏が4日、第21代大統領に就任しました。
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