カテゴリ「社会」の記事一覧
2007.01.14
教室に正義を!(1)法話「学校教育と悪魔の自由について」
2007年3月号記事 総力特集 いじめ隠ぺいが子供を殺す 第2弾 本誌先月号の「いじめ隠ぺい特集」は各方面で大きな反響を呼んだ。「いじめやそのもみ消しがこんなにひどいとは」という驚きの声と共に、「私もいじめを隠ぺいされた」という証言も多数寄せられた。また、「本当にこんなことが全国で起きているのか。にわかには信じがたい」という...
2007.01.10
「大阪府」の真実!?
2007年3月号記事 都道府県〔お国柄〕図鑑② 独断と偏見で読み解く「大阪府」の真実!? 「天下の台所」、「食い倒れ」、「大阪商人」、「お笑い文化」。全国47都道府県中、面積は2番目に小さいながら、東京に次いで日本第2の都市と呼ばれる大阪。いらちで、あつかましくて、がめついけれど、人情深さを併せ持つ。そんな大阪人が操る大阪弁は、お笑いブームの影響...
2006.12.10
「教科書」を変えれば成績は伸びる
2007年2月号記事 学力低下からわが子を守れ 「いじめ問題」に劣らず悩ましいのが「学力低下問題」だ。「ゆとり教育」の影響により、公立校の"学力崩壊"は著しい。 しかし一方、こうした状況を打開するための新しい取り組みも、各地で始まっている。 今回は、その中から、算数・理...
2006.12.10
「いじめ隠ぺい」が子供を殺す
2007年2月号記事 総力特集 日本の教育に正義はあるのか 全国各地で「いじめ問題」が噴出し、教育界が大きく揺れている。 多くのケースで共通するのは、いじめられた側が泣き寝入りする、転校か不登校になる、最悪の場合、自殺するという本末転倒の形で事態が「収拾」されている点だ。 なぜ、いじめがなくならず、しかも被害者のほうばかりが深い傷...
2006.11.10
教育再生のための3つのポイント
2007年1月号記事 教育再生会議でどう変わる? 安倍政権の誕生とほぼ同時に発足した「教育再生会議」が注目を集めている。 サッチャーの教育改革にも比されるこの改革。はたして成功に導くことができるだろうか。テーマも多岐にわたっているが、中でも特に重要なポイントは (1)ゆとり教育からの決別、 (2)学校選択制の...
2006.11.10
代理出産は幸福を生むか
2007年1月号記事 向井さん夫妻出生届問題情報見聞録国内初の親子間のケース…… 代理出産は幸福を生むか 50代後半の女性が娘夫婦の受精卵で妊娠し「孫」を出産した代理出産を長野県の産科医が10月公表した。 不妊に悩む夫婦にとって一つの選択肢になり得る代理出産だが、社会としてどう受け止めれば...
2006.11.10
「いじめ自殺」の連鎖を断て
2007年1月号記事 緊急提言(前編) 報道による連続自殺の危険性 この10月以来、いじめにからんだ中学生の自殺が相次いだ。これらの事件はセンセーショナルに報道され、政府もいじめ対策に動き始めたが、いじめによる自殺をなくすためにはどうしたらいいのか。2回にわたる緊急提言の今回は、中学生が亡くなった福岡と岐阜の現地取材を通して...
2006.10.10
「愛知県」の真実!?
2006年12月号記事 都道府県〔お国柄〕図鑑① 独断と偏見で読み解く「愛知県」の真実!? 「愛・地球博」「トヨタ生産高世界一」「名古屋嬢」――。不況知らずの経済力で、全国を席巻する愛知県。かつてのダサいイメージは過去のもの。今や日本で最も豊かな国・愛知。県内の尾張と三河とを比べつつ、その愛すべきお国...
2006.10.10
命を担保にした消費者金融
2006年12月号記事 自殺で「借金返済」が年間4900件! 消費者金融(サラ金)から金を借りている人が亡くなると、消費者金融側に保険金が支払われるという仕組みが社会的な問題となっている。 最近の調査によると、実際に保険金が支払われるケースの中には、「自殺」によるものが想像以上に多いことがわかった。「命を担保」にするシステム...
2006.09.10
合格を呼び込む集中術
2006年11月号記事 各教科対策シリーズ特別編② 『頭の体操』の多湖輝氏が指導する 受験必勝のための切り札と言ってもよい「集中力」。先月号の「記憶力」に続き、今月号は、心理学に基づいた、「集中力」を高める方法を探ってみよう。 ...