カテゴリ「社会」の記事一覧
2007.03.10
「福岡県」の真実!?
2007年5月号記事 都道府県〔お国柄〕図鑑③ 独断と偏見で読み解く 伝統的にモノより文化で勝負するソフトパワー帝国、福岡。なかなか日本の第一線に躍り出ることは少ないものの、弥生時代から歴史の教科書に登場し続け、九州では常に主役の座であり続けた地力の持ち主。知られざる福岡の姿に迫る!県民性研究会編 基礎データ ...
2007.02.14
学校は復活するか(4)いじめ問題解決のための提言
2007年4月号記事 「やむなく転校」という いじめ事件のパターンを 変えられるか いじめ事件は、被害児童とその家族が、学校やPTAから“圧力”を受けてやむなく転校せざるを得なくなるケースが多い。政府の「教育再生会議」はいじめ加害者に対する出席停止の活用を打ち出しているが、多くの学校では「証拠...
2007.02.14
学校は復活するか(3)「いじめ隠ぺいの構図」を探る②
2007年4月号記事 スクールカウンセラーは いじめ解決に有効か? いじめ解決はスクールカウンセラーに──。そんなムードや期待が教育行政のみならず社会全般にある。95年から導入が始まり、配置校数は約1万校にのぼるが、いじめ問題の深刻化を受けてさらに増員が図られようとしている。しかし、スクールカウンセラーの役割や特徴を検証して...
2007.02.14
学校は復活するか(2)「いじめ隠ぺいの構図」を探る①
2007年4月号記事 「いじめ隠ぺいの構図」を探る① 「話し合い」でいじめは 本当に解決できるか? 本誌は先月号で教師が被害者の落ち度を見つけ出し、加害者に対して謝罪させる手口を「いじめ隠ぺいの構図」として指摘した。今回は中でも特に、教師が加害者と被害者を話し合わせて“手打ち”させるやり方の問...
2007.02.14
学校は復活するか(1)
2007年4月号記事 本誌は2月号、3月号と続けて、いじめを隠ぺいしがちな日本の教育界の悪しき体質を指摘し、改善のための提言を行なった。この報道には大きな反響が各方面から寄せられている。今月号では、教育界の中でも出ている、いじめ解決のための「自助努力型の新しい流れ」に注目すると同時に、それでも残る課題を検証してみたい。教育界の内と外からの努力によって、教育がよみ...
2007.01.14
教室に正義を!(4) 『いじめ処罰法』(原案)─大川隆法案─
2007年3月号記事 教育界浄化への提言③ ──規律重視の指導── 「ゼロトレランス」方式で 教室に秩序を取り戻せ 70~80年代に深刻な学校現場の荒廃を経験したアメリカは、規律と懲戒基準を事前に明示し、違反者は例外なく処分する「ゼロトレランス(規律重視)」方式の生徒指導を導入し、立て直した。いじめの解決もこ...
2007.01.14
教室に正義を!(3) 教育界浄化への提言
2007年3月号記事 全国各地で相次ぐいじめ自殺。なぜいじめられた子は、自殺にまで追い詰められるのか。それは日本の教育界に、いじめの救済制度がないからだ。 校長は、外部批判を封じる絶大な権限を持ち、本来子供を守り、いじめを防ぐべき役割を持つ教育委員会は、逆に隠ぺいに走り、学校ぐるみの“組織的犯罪”を助長...
2007.01.14
教室に正義を!(2) 教室の闇 レポート
2007年3月号記事 教室の闇 レポート③ 無法地帯化する公立学校 学校運営に最高責任を持つ校長によっていじめ隠ぺいが指揮された場合、被害者の救済は極めて困難となる。今まで明るみに出されてこなかった校長の権限に焦点を当て、PTAのあり方や加担教員の処罰に伴う問題点を提起する。 教室に正義...
2007.01.14
教室に正義を!(1)法話「学校教育と悪魔の自由について」
2007年3月号記事 総力特集 いじめ隠ぺいが子供を殺す 第2弾 本誌先月号の「いじめ隠ぺい特集」は各方面で大きな反響を呼んだ。「いじめやそのもみ消しがこんなにひどいとは」という驚きの声と共に、「私もいじめを隠ぺいされた」という証言も多数寄せられた。また、「本当にこんなことが全国で起きているのか。にわかには信じがたい」という...
2007.01.10
「大阪府」の真実!?
2007年3月号記事 都道府県〔お国柄〕図鑑② 独断と偏見で読み解く「大阪府」の真実!? 「天下の台所」、「食い倒れ」、「大阪商人」、「お笑い文化」。全国47都道府県中、面積は2番目に小さいながら、東京に次いで日本第2の都市と呼ばれる大阪。いらちで、あつかましくて、がめついけれど、人情深さを併せ持つ。そんな大阪人が操る大阪弁は、お笑いブームの影響...