記事一覧
2018.02.20
月の裏側を目指す中国 米も再び月を目指す 彼らはそこで何を見るか
《本記事のポイント》 中国が「月の裏側」着陸に意欲を見せている 月の裏側は、UFO学的に見て"怪しい"場所 アメリカの国際宇宙探査計画への参加が決まった日本も「何か」を見るかもしれない 2018年の終わりには、月の裏側に中国の国旗が立つかもしれない。 ...
2018.02.19
1カ月を切った沖縄の石垣市長選 自衛隊基地が“ないから”狙われる
石垣市の市街地(AdrianoK / Shutterstock.com)。 《本記事のポイント》 石垣市長選は、自衛隊の配備地をめぐって保守が分裂 反対派は「基地があるから狙われる」と主張するが、実際は「基地がないから狙われている」 中国の脅威は日増しに高まっており、現行の自衛隊配備計画を進めるのがベストな選択 ...
2018.02.18
「スター・ウォーズ」をビジネスに生かす【ヒット映画の仕事術に学ぶ。】
ロンドンやニューヨークの美術館で開かれる、早朝の美術教室(ギャラリートーク)は今まで、観光客が多かった。しかし近年、スーツを着たビジネスパーソンが、出勤前に訪れるようになっているという。 世界有数の美術系の大学は、グローバル企業の幹部に向けた美術プログラムを提供し始めている。そこには、フォードやビザといった名だたる大企業の幹部が送り込まれて...
2018.02.17
米フロリダの高校でまたも銃乱射 事件の背後にある「悪魔」の存在
《本記事のポイント》 米フロリダ州の高校で起きた銃撃事件で、少なくとも17人が死亡した 犯人は「プロの学校銃撃犯になる」と話すなど、異常な精神状態だった 悲劇性の強い事件の場合、悪魔からの影響を受けている可能性が高い バレンタインデーという、愛を象徴するような日に、痛ましい事件が起きた。 ...
2018.02.16
トランプ政権が予算教書を提出 財政赤字を解消するカギは「民間の力」
《本記事のポイント》 トランプ政権は2018年度の財政赤字は増えると予測 経済成長による税収増と歳出削減によって、赤字は減らせる 日本も「富を生み出す」という発想を見習うべき アメリカのトランプ政権はこのほど、議会に2019年度(18年10月~19年9月)の予算教書を提出した。アメリカでは予算法案...
2018.02.15
高所得者のサラリーマン増税の問題点 多数派による少数派への差別では
《本記事のポイント》 累進課税による所得の再分配は、実際は機能していない 高い累進課税は経済発展を阻害し、既得権益を守る 高所得のサラリーマン増税が決まったのも、多数派による少数派への差別と言える 昨年末に閣議決定された税制改革法案がこのほど、国会で審議入りした。なかでも最も注目されているのが、高...
2018.02.14
米シンクタンクが中国の工作活動に警鐘 豪も中国スパイに危機感
米シンクタンク「外交政策研究所(FPRI)」ホームページ。 《本記事のポイント》 米シンクタンク「外交政策研究所」が中国の工作活動に警鐘 工作員によるスパイ活動や中国人留学生のプロパガンダ活動などが挙げられた 日本も平和ボケを脱するべき 世界各地で中国の工作活動への危機感が高まりつつある。...
2018.02.13
アメリカの国際政治の底流に流れる「トゥキディデスの罠」とは何か
《本記事のポイント》 「トゥキディデスの罠」がアメリカの外交政策に浸透している。 国際政治における正義の探究の欠如と揺らぐ西洋文明に対する確信 日本は、ワシントンの底流に流れる国際政治観を直視し国防の強化を 2月10日東京で、ハーバード大学のグレアム・T・アリソン教授が講演...
2018.02.12
南シナ海の中国軍事拠点が完成か 比メディアが明かした中国の野望
《本記事のポイント》 比メディアが、中国が軍事拠点化を進める南沙諸島の航空写真を公開 これまでにない鮮明な写真によって、軍事拠点の完成が明らかに 中国を抑止するために、日本も核装備を視野に入れた議論を進めるべき 中国は2014年から南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)で大規模な埋め立て工事を行い...
2018.02.11
米株価が大幅下落 注目すべきは株価ではなく、実体経済
《本記事のポイント》 米株価が大幅に下がっている原因は、大型減税 雇用率と賃金が上昇し、インフレ懸念が起きて、株が売られた 大切なのは、実体経済がよくなっていること 2月に入ってから、米ニューヨーク株式市場の株価が下落している。8日には、ダウ工業株30種平均が史上2番目の下げ幅を記録し、日経平均株...