記事一覧
2024.03.24
フーシ派のミサイルが命中するようになってきた理由 対米戦に向けて準備を重ねるロシア、中国、イラン【HSU河田成治氏寄稿】(Part 2)
前回は、イスラム武装組織フーシ派による紅海での商船への攻撃で、喜望峰経由を強いられる商船が増えていること、またフーシ派のミサイル開発にはイランが関与している可能性が濃厚だというお話をしてきました。
...2024.03.23
奈良県知事の「災害時電源用のメガソーラー導入計画」で県議会が紛糾 災害に弱い太陽光パネルはかえって被害を拡大させかねない
奈良県の山下真知事(日本維新の会)が、防災拠点に関西最大規模となる太陽光発電施設(メガソーラー)を設置する計画を打ち出したことで、県議会が紛糾しています。
...2024.03.23
QRコード併用の教科書で教育現場のデジタル化が進む しかし教師の学徳や情熱は伝わらない
文部科学省は22日に2025年度から使われる中学校教科書の検定結果を発表しました。
...2024.03.22
米駆逐艦の石垣島寄港に労働組合がストライキを実施し、島内の物流を乱す 有事に備えて民間も協力すべき
米駆逐艦の石垣寄港に反対し、全日本港湾労働組合(全港湾)の沖縄地方本部が石垣港で実施したストライキに対し、石垣市議会与党会派が18日に記者会見を開き、「離島住民の生活を脅かした」と全港湾に抗議をしました。
...2024.03.22
バイデン米政権が排ガス規制を緩和し、EVに加えハイブリッド車も認める 自身の掲げた「脱炭素」の空理空論ぶりが鮮明に
バイデン米政権が20日、過去にまとめていた自動車の排出ガス規制を緩和する形で、最終案を発表しました。急進的なガソリン車規制・EV(電気自動車)推進のスケジュールを遅らせるものとなっています。
...2024.03.21
香港「国家安全条例」施行へ すでに外資撤退が加速するなか、ますます沈没する香港経済
香港の立法会(議会)は19日、スパイ行為などを取り締まる「国家安全条例案」を全会一致で可決しました。同条例は23日に施行されます。
...2024.03.20
再選したプーチン大統領、クリミア併合10年集会でウクライナ4州の併合は「偉大な出来事」と演説 露国民はクリミアなどの併合を評価している
露大統領選で通算5選を果たしたプーチン大統領は18日夜、首都モスクワ中心部の「赤の広場」で開かれたクリミア半島併合10年の記念イベントに参加し、ウクライナ東・南部4州(ドネツク、ルハンスク、ザポリッジャ、ヘルソン)のロシアへの併合の正当性を訴えました。
...2024.03.20
トランプ氏の法外な裁判費用調達問題に「救援」の動き 多くの人々が「トランプ再選」を待ち望む
アメリカのトランプ前大統領と一族の企業が4億6400万ドル(約690億円)の罰金を命じられた民事裁判をめぐって、トランプ氏側は「控訴のための保証金を確保できない」と訴えています。
...2024.03.19
中国がCO2排出削減に向けての目標未達、数字のごまかしも指摘される 「脱炭素」の風潮の中、世界の化石燃料を独り占めする中国の罠
中国は、2023年に温暖化対策の主要指標が「見通しを下回る」と発表しました。
...2024.03.19
米有力紙がバイデン米大統領のイラン制裁の矛盾を批判 対イラン融和がかえって混乱を拡大させている
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は18日の社説で、バイデン米大統領のイラン政策が矛盾していると指摘しました。
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