2014年11月号記事
講話抜粋レポート
大川紫央総裁補佐 講話 「就活必勝法」
就職活動を通して自分の強みと天命を発見してほしい
9月12日 幸福の科学総合本部
大卒就職率は4年連続で改善し、今年は7割近くに回復している。それでも、非正規雇用でアルバイトなどを掛け持ちするワーキング・プアの状況が、テレビなどを通じて今も報道され続けている。こうした世相を受け、大川紫央総裁補佐は、「就活必勝法」と題し、学生・青年層に向けて、企業で成功する道を開く方法について講話を行った。
就職活動は「公案」でもある
紫央総裁補佐は、出家前に企業で1年間、仕事をしていた自身の経験を踏まえて、 「就職活動を宗教的に言うと、自分の天命はどこにあるのかを考える公案になると思う」 と、就職活動の意義を述べた。
そして、「努力即幸福」と語った本多静六博士は、同時に「職業即人生」という言葉も遺していることを紹介。 「仕事を中心に生活スタイルが回り始めるので、自分の人生の多くを費やすものになります」 と、就職活動の重要性を強調した。
徹底的に悩み抜いていい時期
紫央総裁補佐は次に、就職活動で成功するためのポイントとして、 「自己分析を徹底すること」 を挙げた。具体的には、自分の強みや短所、未来ビジョンなどを突き詰めて考え、さらにそれを自分の言葉で語れるようにすることが大事だとした。
企業説明会に参加することの意味に触れつつ、面接前のエントリーシートの書き方に言及。
「私は正直、エントリーシートのところですごく悩みました」 と自身の経験を赤裸々に語った。幸福の科学での精舎修行などを通じて、自分の強みが見えたときに自信が出てきたと述べ、腹を括ることで、就職活動に対する漠然とした不安は消えていくとアドバイスした。
さらに、実際の面接の場で求められることや、自分を上手く表現する方法、内定がよく取れる人の特徴などについて様々なポイントを紹介。
特に、国内外の時事テーマについては、大川隆法総裁がその解決策などを数多く説いているので、それを学んでおくことが強みになると強調した。
紫央総裁補佐は、内定をもらって就職した後の心構えについて述べた後、 「就職活動は、自分の天命は何なのかを徹底的に考えられる時期なので (中略)、 この期間は大いに悩んで、最終的に悩み抜いたのであれば、いろいろな結果が出ても後悔はないと思う」 と語り、就職活動に励む学生、青年たちにエールを送った。
質疑応答では、企業の選び方や学生生活の送り方、自己PRの方法などについて、多くの人に参考になる考え方を提示。本講話によって、学生・青年の中から、自分の使命を発見して、社会で成功する人が数多く誕生することが期待される。
ここに紹介したのは講話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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