2014年10月号記事
法話抜粋レポート
考え方やマインドで成功への道は開ける
「『成功の心理学』講義」 8月17日収録
『常勝思考』や『成功の法』など、仕事や経営における成功論を数多く説いてきた大川総裁が、成功をつかむためのマインドについて縦横無尽に語った。
成功には法則がある
冒頭、大川総裁が力説したことは、「成功には法則がある」という真実である。成功の結果だけを見て「たまたま運が良かったからだ」「魂的に立派な人だったからだ」などと言うことはできるが、「成功する考え方、メソッドを取り入れる」ことで、誰でも成功の可能性があることを強調した。
伝統的な宗教では、お金を罪悪視することが多い。だが、大川総裁は、 「お金に縁のない人生を生きることが純粋で正しいことだという考え方を持っていた場合、事業的に成功することはほとんどない」 と、深層心理によって運命が左右されるという心理学的なアプローチで、成功の法則を説明した。
大きな成功を収めるために
では、成功をつかむマインドとは何か。まずは熱意を持って自助努力を重ねることが基本だが、個人レベルを超えたより大きな成功を志す人に対して大川総裁が挙げたのが「惜福・分福・植福」の「三福」の思想だ。
惜福とは富を大切に使おうという心がけ。分福とは、自らが得た富や幸運を、他の人にもおすそ分けしていこうという気持ち。植福は、将来役立つことのためにお金を投資しようとすることである。
大きな成功を収めると、他人からの嫉妬を受けるものだが、この三福の思想を持っていることによって、 「敵を少なくし、自分としてもお金儲けの道の中で徳を磨く道」 が開けることを説いた。
最後には、自らがこの世を去っても続いていく長期的な成功を成し遂げる方法までをも説いて、法話を締めくくった。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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