2014年9月号記事
御生誕祭レポート
繁栄への大戦略は一人ひとりの「内なる革命」から始まる
「繁栄への大戦略」
7月8日 さいたまスーパーアリーナ
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の生誕日を祝う御生誕祭・大講演会「繁栄への大戦略」が7月、さいたまスーパーアリーナを本会場として開催された。講演の様子は全世界3500カ所に同時中継され、まさに地球規模の祭典となった。
本会場に詰めかけた約1万7千人の観衆は、祝福と感謝の思いを込めたスタンディングオベーションで大川総裁を迎えた。
政府の力や政治制度に頼り過ぎてはならない
冒頭、大川総裁は、安倍政権について、少なくともここ20年は見られなかった創造的な政治を行っていると評価。だが、一人ひとりの立場から見れば、政府の大きな力や政治制度に頼り過ぎてはならないと戒めた。
大川総裁は、世界各国で起こっている経済問題を念頭に置き、 「『繁栄への大戦略』は国家が立てればいいというものではない」「政治の成果、政治を担う者がつくっている国家戦略は、その国に住みたる国民の創意の表れでもある」 と力説した。
現在、先進国、途上国を問わず、貧困の問題を政府の責任に帰する傾向が強くなっている。だが、歴史を振り返れば「大きな政府」は必ず「貧しさの平等」を持ちきたらし、国家を衰退させてきた。国民一人ひとりの努力なくして繁栄は生まれない。
大川総裁は、 「原点に立ち返って、『あなたは何ができるか』を問うてほしい」 と呼びかけた。
一人ひとりが起こすべき「内なる革命」とは
では、私たち一人ひとりが繁栄のために為すべきことは何か。
法話において大川総裁は 「内なる革命」「心の中の革命」 という言葉を用いつつ、本当に「優れたる人」になっていくための指針を解説した。歴史上成功した人は、必ずしも才能に恵まれていたわけではないとして、誰もが大きな魂となれるチャンスがあると励ました。
法話の最後には、戦争と平和の問題にも言及。これは個人ではどうにもならない側面があるが、自立した個人を数多くつくれた国こそが世界を守ることができ、野心を持った国に対しても、「正しい道」を教えることができるとして、繁栄が未来の平和にもつながることを訴えた。
本会場には世界各国から来日した信者や各国大使館員らも参加。「自らの内なる革命が繁栄につながっていくことが理解できた」「自分の繁栄だけでなく、日本と世界の繁栄に力を尽くしたい」などの感想を寄せた。
御生誕祭の式典は、7月末にかけて全国・全世界で開催された。また本法話は、7月下旬から8月にかけて、日本全国のテレビやラジオでも放送予定だ(下記参照)。
全世界の人が大川総裁の説く真理を学び、地球規模の繁栄と平和を実現するために、幸福の科学はこれからも活動を続ける。
大川総裁大講演会「繁栄への大戦略」
7月にもテレビやラジオで放送された。8月以降の放送予定は下記の通り。
テレビ放映予定
(1) テレビ和歌山 : 8/2(土) 10:00~10:45
(2) 奈良テレビ : 8/2(土) 11:00~11:45
(3) 群馬テレビ : 8/3(日) 14:00~14:45
(4) びわ湖放送 : 8/8(金) 13:15~14:00
(5) 三重テレビ : 8/9(土) 11:00~11:45
ラジオ放送予定
(1) 西日本放送 : 8/ 3(日) 16:00~17:00
(2) ラジオ日本 : 8/4(月) 4:00~ 5:00
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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