2014年3月号記事
大川隆法総裁 法話レポート
『忍耐の法』に込めた今年の基本戦略とは?
「『忍耐の法』講義」
2014年1月12日 東京正心館
大川隆法・幸福の科学総裁が毎年発刊する「法シリーズ」は、その年のメインコンセプトや幸福の科学の基本的活動方針を示している。一年の始まりにあたって、昨年末に発刊された『忍耐の法』の講義が行われた。
厳しい環境下において着実にヒットを重ねる
今年の4月には、消費税が5%から8%に上がる。歴史を紐解いても、増税して景気が良くなったことはなく、今後、経済的に厳しい局面が来ることが予想される。
こうした状況においては、「明るいことを考えていれば、明るい未来が来る」という楽観的な思想だけでは行き詰まってしまう。大川総裁は、『忍耐の法』のポイントとして、 「失敗を成功の種に変えていく法を基本戦略とする」 ことを挙げ、各個人には 「ロングヒットを狙うよりは、着実に加点できるものをやり続けていく」 という戦い方を勧めた。
たとえどのような危機が起こったとしても、 「原点に戻り、自分たちの知恵と力で危機を脱し、社会や国を支える力の一端になりたいという気持ちを持つことが大事」 と述べた。
日本の国際戦略に影響を与えた幸福の科学
大川総裁はまた、日本の景気減退や外交の失敗が起きないよう、これまでも世論や国政の方針に大きな影響を与えてきた幸福の科学が活躍する必要性を強調した。
昨年は、歴史認識問題を持ち出し、「反日」外交路線をとる韓国・朴槿惠大統領の下、日韓関係にきしみが出たが、大川総裁は、 「事実上勝負は終わった」 と評価。そのことは、安倍首相の靖国神社参拝にも表れている。
大川総裁は、昨年、「元従軍慰安婦」と称する人物や「河野談話」を発表した河野洋平元官房長官らの霊言を収録し、“従軍慰安婦"の嘘を暴いた。こうした活動が、日本人の意識を変え、日本政府の卑屈な外交姿勢を改めさせたことは明らかである。
法話の締めくくりには 「幸福の科学は日本の羅針盤です」 と宣言し、参加者たちに、今後の活動によって日本の平和的発展の基礎を固めようと呼びかけた。
【関連サイト】
忍耐の法 特設サイト
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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