日本政府はこのほど、国連と韓国政府からの要請を受け、アフリカ・南スーダンでのPKO活動に参加している自衛隊が保有する銃弾1万発を、韓国のPKO部隊に無償で提供することを発表しました。ところが、韓国政府が要請した事実を否定したり、日本国内でも武器輸出三原則をめぐる議論が起こったり、さまざまな波紋が広がっています。