2009年8年号記事

いまこそ更なる発展のチャンス!

日本の合計特殊出生率は、05年に1・26という最低値を記録。

その後わずかに回復したが、依然低い数値を記録している。

これを受けて人口減少・少子化問題への意識は高まりを見せ「日本は危機的状況になる」など警鐘を鳴らす言論人も少なくない。

だがこの人口減少問題、果たして「恐怖感」を煽るほどのものなのか。

人口問題に詳しい専門家に聞いた。   (聞き手 編集部 猪股仁美)