8月9日から11日にかけてロサンゼルス郊外で、40名からなる著名なUFO研究者が一堂に会するUFO会議「コンタクト・イン・デザート」が開催され、多数のマニアが参集した。その一部を紹介してみよう。
ベストセラー作家でヒストリーチャンネルでもおなじみの古代文明研究家のデヴィッド・ウィルコック氏は、マヤ歴のサイクルを研究。地球滅亡を騒がれた2012年12月21日は一つのサイクルの終わりであり、次なる始まりでもあるという。彼によると30以上の古代文明に「この偉大なるサイクルは崇高なゴールデンエイジの到来を告げる」という同一の予言が残されているという。彼は、それを告げ知らせる宇宙人の存在も研究している。
地球の宇宙人情報を暴露するディスクロージャー・プロジェクト創設者スティーブン・グリア医師は、アメリカが隠蔽するUFOテクノロジーの開示を訴え続けている。彼はまた、スピリチュアルなCE5という宇宙人とのコンタクト法を独自に確立。4時間のセッションでこのコンタクト法を指導した。
エキソポリティックス(宇宙政治学)のエキスパート、マイケル・サラ博士も、実際に遭遇するのに前もって必要なのは、この霊性のトレーニングと修養だという。それは宇宙船に乗って来るETとの遭遇だけではなく、進化した霊的存在との遭遇のためでもあるという。
これらの共通のメッセージは、「宇宙人とのコンタクトには高度な霊性が必要」「来るべきゴールデンエイジの予感」である。
ハリウッド映画の宇宙人映画の多くは地球侵略系で、宇宙人は恐怖の対象となっているが、彼らのように宇宙人は平和で友好的であると考えるUFO研究者も多い。
実際には大川隆法・幸福の科学総裁による、数々の宇宙人の魂のリーディングによって、「平和的な宇宙人から好戦的な宇宙人まで、いろいろいる」ことが判明している。
いずれにせよ、宇宙人は高いテクノロジーを持つとともに霊的でもある。宇宙に扉を開くには、霊性に目覚め、平和裏に宇宙人と手を結ぶべきことが多くの研究でも今、明らかになりつつある。(純)
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同 宇宙人リーディング相関図宇宙開国論Part2-3