2013年7月号記事
公開霊言抜粋レポート
本音バトル炸裂
「マスコミにとっての正義とは?」(矢内党首)
「他局との競争しか考えてない」(古舘氏の守護霊)
『バーチャル本音対決─TV朝日・古舘伊知郎守護霊VS.幸福実現党党首・矢内筆勝─』
5月14日 幸福の科学総合本部で公開収録
プロレス実況でテレビ界を席巻し、今もテレビ朝日系「報道ステーション」でメインキャスターとして活躍中の古舘伊知郎氏。数年後に実現すると思われる幸福実現党・矢内筆勝党首との対決の前哨戦として、古舘氏の守護霊を招き「バーチャル討論」を試みた。
第1ラウンド
「マスコミの正義とは?」
矢内 「政治家もマスコミも、国民の生命・財産・安全を守らなきゃいけない」
古舘 「マスコミがなんで守らなきゃいけないの? マスコミは自分のチャンネルを見てくれる人を守らなきゃいけないけど、あとはどうでもいい」
矢内 「マスコミにとっての正義とは?」
古舘 「それはねえ、給料をもらうこったよ」
矢内 「本音として、最終的には国民の幸福のためでは?」
古舘 「いや、あんまり考えてないね。他局との競争しか、基本的には考えてない。朝日独占がホンネです」
第2ラウンド
「マスコミの役割とは?」
古舘 「結局ねえ、国民は政治に不満があるわけよ。財界の権力を持っている人たちに不満があるわけよ。その不満を代弁してほしいのよ。そのために、突き刺してほしいわけ。私たちがそういうガス抜きをしている」
矢内 「ただ、今、時代が変わってきて、中国や北朝鮮からの安全保障に、危機感をみなさんお持ちになってる」
古舘 「いや、思ってないよ」
矢内 「そのあたりにミートする報道姿勢をマスコミ、特に古舘さんに持ってほしいですね」
「3秒で人の心をつかめなければ落選だよ」
古舘氏の守護霊は、持ち前の早口と機転で矢内党首を翻弄。しかし矢内氏も真正面から突進を繰り返し、正論を曲げることはない。古舘氏はその場その場の言葉のラッシュでかわしたが、本音もはっきりのぞかせた。
古舘氏の守護霊の言葉は、ある意味で日本人の多数派の意見を反映していると思われる。それが「報道ステーション」が人気を続けている秘密だろう。
古舘氏の守護霊は矢内党首に対し、「15秒、最後を言えば3秒で人の気持ちをつかめない人は、落選だよ」と"忠告"した。テレビ界で名を成した人ならではの言葉と言えよう。
◇ ◇
霊言の後、大川隆法総裁は、古舘氏について、「シャーマン的体質がある」とし、「情報がいっぱい入って左脳がパンパンになっている。宗教修行をして、右脳を操作して、霊感を入れるようにしたほうがよい」「来世のためにも、早く宗教に帰依しておいたほうがいいかもしれませんね」とアドバイスを加えた。