アポロ11号の宇宙飛行士、エドウィン・オルドリンが、人類初の月面着陸に使われた操作マニュアルをニューヨークで売りに出す。英紙「テレグラフ」によると、その文書は専門的な記述のものだが、付随するオルドリン直筆の書簡からは、初めての月面への着陸が、かなり緊迫したものだったことがうかがえる。

オルドリンは1969年、ニール・アームストロング船長とともに、月の軌道を周回する司令船コロンビアから月着陸船イーグルで月面に向かった。しかし、着陸予定のクレーターには大きな岩がいくつも転がっていたため、操作を手動に切り替えた。コンピューターが警告音を発し、あと20秒で燃料が切れるというときに、立ち上る砂埃の中、ぎりぎりの着陸を果たした。着陸直後の月からの最初の言葉は、月面への接地を告げるオルドリンの「接触灯点灯!」だったという。書簡からは、帰還不可能になった可能性も秒単位の動きから読みとることができる。

ところで、アポロ宇宙船で月面着陸をした宇宙飛行士の多くが、帰還後、精神状態に大きな変化を来しているという。ニール・アームストロングは、隠れるように隠遁生活に入り、オルドリンは酒にひたり鬱状態に陥った。

一説によれば、アポロ宇宙船の宇宙飛行士たちは、月面でUFOか何らかの生命体と接触し、それがきっかけとなってアポロ計画は中止に追い込まれたのだという。

アメリカ政府にUFO・エイリアン情報の公開をせまる「ディスクロージャー・プロジェクト」の責任者、スティーブン・グリア博士は、彼らは月面で「何か尋常ではないもの」を見たのだが、当局から緘口令が敷かれ口外できないのだという。

オルドリンの書類は、月から離陸するところまで含まれているため、その行間に「とんでもない事実」のあった可能性を思うと興味深い。

その秘密の一端は、大川隆法・幸福の科学総裁がこのほど行った、月の裏側を透視する「ダークサイド・ムーンの遠隔透視」で明らかになっている。米NASAがひた隠しにしているトップシークレットが今、解明されつつある。(純)

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