聖学院大学政治経済学部の鈴木真実哉教授が11日、幸福の科学八重山支部精舎(沖縄県石垣市)で、「貧乏思想・縮み思考を吹き飛ばそう!!」と題して講演した様子を、12日付の地元2紙が写真入りで報じている。
「鈴木教授は、貧乏神が嫌がる『志』『勤勉』『戦略』『元手』の4つのキーポイントについて、世界的に成功した大富豪の逸話などを交えて話した」「最後に『積極的志向の人間には貧乏神は寄ってこない』と述べ、金もうけには、チャンスを逃さない積極性が大切な要素であることを強調した」(八重山毎日新聞)
「鈴木氏は『理想と夢と志を持つ人がお金持ちになるための王道。貧乏神は「もう年だから」「自分には才能がないから」とくじけさせようとするが、どうやって打ち克つかだ』と指摘した」「『失敗、不幸、挫折というものはない。チャンスだと考えるのがポジティブシンキングだ』と呼び掛けた」(八重山日報)
鈴木教授は、本誌のインタビューや本誌主催の「リバティ・セミナー」にもゲストとして複数回、登場。昨年12月に東京で開いた「2012年 世界はこうなる!」と題したセミナーでは、「2012年、EUは崩壊に向けてますます混乱の度合いを強めていく」などと指摘している。
本誌2009年8月号では、「格差の否定は、繁栄の否定に等しい」「国ではなく、優れた起業家こそが失業者を減らす」「繁栄し続けるということは、企業家を出し続けるということ」など、日本社会の問題点に鋭く斬り込んでいる。(格)
【関連書籍】
幸福の科学出版ホームページ 『格差社会で日本は勝つ ―「社会主義の呪縛」を解く―』(鈴木真実哉著)
http://www.irhpress.co.jp/detail/html/P0165.html
【参考記事】
2009年8月号記事 それでも 日本経済は 沈まない!
(4) 格差を否定せず、企業家をつくれ!────聖学院大学教授 鈴木真実哉
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=654
2008年12月号記事 日本の政治が世界を救う! 第1部 対談:宇宙的視野で「創造する政治」を
経済学者 鈴木真実哉氏×国際政治経済学者 浜田和幸氏