2012年3月号記事

シリーズ 現代の信仰者 1

わが街すべての人に「本物の幸福」を届けたい

信仰――現代の日本ではその価値がおとしめられているが、信仰とは「人間の条件」そのものである。信仰なくば、すべては空しく、信仰なくば、生きる意味すら分からない。

現代に生きる信仰者の「生きざま」を通して、改めて「信仰とは何か」を探ってみたい。

(取材・文 小林仁先 写真 大滝政文)