近畿大学大学院・生物理工学研究科の入谷明教授、加藤博己准教授らの研究グループは、シベリアの永久凍土で今年8月に見つかったマンモスの大腿骨内部に、保存状態の良い骨髄が確認されたとの連絡を、先月、ロシアのサハ共和国にあるマンモス博物館から受けたという。

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