24日発信のAFP通信によると、9日の打ち上げ後、予定軌道に乗れず、地球低軌道上で立ち往生し、呼びかけにも反応しなかったロシアの火星探査機「フォボス・グルント」について、欧州宇宙機関(ESA)が、23日、同探査機から応答があったと発表した。

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