「ラッファー曲線」で知られる経済学者のアーサー・ラッファー氏が、12日付の米ウォールストリート・ジャーナル紙で、大規模な減税や規制緩和を行う「事業特区(enterprise zone)」の創設を以下のように提案している。ラッファー氏は、税率が高くなりすぎると逆に税収が減ってゆくという「ラッファー曲線」を発表して注目を集め、レーガン政権の減税政策に影響を与えた。

・・・・・・(2ページ目から全文をお読みいただけます)