反体制派デモへの弾圧を続けるシリア治安部隊から逃がれるため、2万人ものシリア国民がトルコとの国境地帯や、トルコ国内のキャンプに避難している。17日も、少なくとも19人が治安部隊の発砲などにより死亡した。国民が自国の軍隊によって家を焼かれ、銃撃され、隣国に避難させられている事実を、英紙フィナシャル・タイムズによる現地レポートから紹介。

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