2025年3月号記事
地域シリーズ 佐賀・長崎/熊本・鹿児島
『なお、一歩を進める』は
人生の教訓に満ちている
人生の苦難・困難の時──。この本と共に、一歩を踏み出そう。

大川隆法・幸福の科学総裁が1986年に「幸福の科学」を立宗して以来、いまや信者は全世界178カ国に広がっている。
大川総裁の説法回数はこれまでに3500回を超え、著書は3200書を超えている。
その内容は、「悟り」「霊界の真実」という宗教的な内容に始まり、一人ひとりの実社会での生き方、経営のあり方、といった現代人の悩みに即した教えも数多く説かれている。『なお、一歩を進める』は、まさにその一冊だ。
多くの人の人生を好転させてきた「常勝思考」
注目してもらいたいのが、本書のサブタイトルにある「常勝思考」という言葉だ。
これは、「人生で出会う全ての出来事を、自分を成長させる糧にしていく」という考え方だ。大川総裁は「反省」と「発展」をつなぐ考え方であると説く。
その前提には、「人間はあの世からこの世に生まれてきて、やがてあの世に還る」「この世は『魂にとっての学校』である」という考え方がある。それを認め、人生における苦難・困難も、何一つ不幸の原因ではなく、次なる成功の種として受け止める、という姿勢で生きている人は、「人生に敗北などないのだ」と言い切ることができる、という(*)。
1989年に『常勝思考』が発刊されるとビジネスマンの支持も集め、現在は世界25言語で発刊されている。
何より、大川総裁自身が、幸福の科学を発展させていくにあたり、この考え方を使い込んできている。人生の教訓を得ながら、努力を重ねて成功していく秘訣を学んでいこう。
(*)『真実への目覚め』
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
大川総裁が歩んできた日々の「一歩」
どのような環境の中からも「心を磨き出す」
「天才と凡人の間で生きているものだ」という気持ちを持つ