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4月3日付日経新聞が報じた「ホワイト」企業と「モーレツ」企業の業績の分析によると、ホワイト企業の方がモーレツ企業に比べて業績が低かったことが分かりました。

《詳細》

日経新聞は国内最大級の会社情報の口コミサイト「オープンワーク」を利用して上場企業約2300社の労働環境と業績について分析しました。

労働環境については「働きやすさ」と「働きがい」を2本の軸として、働きやすいが働きがいが低い企業を「ホワイト」、働きやすさは低いが働きがいのある企業を「モーレツ」と定義。また「働きやすさ」「働きがい」がともに低い企業を「ブラック」、両立しているところを「プラチナ」としています。

業績についての結果はモーレツに軍配が上がりました。2022年度までの10年間の売上高の増加について、モーレツが年平均6.6%であったのに対し、ホワイトはそれを2ポイント下回っていました。またPBR(株価純資産倍率)(*)も2.5倍とホワイトの2.3倍より高い値を示しています。なおプラチナはモーレツよりも高い値を出しています。

(*)PBRとは企業の株価と純資産の比率のこと。企業成長の期待を示す指標の1つになる。

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