2024年3月号記事

新・過去世物語 人は生まれ変わる

人は、何度も生まれ変わりながら、魂を磨き、人格を向上させていく永遠の存在。
その生まれ変わりの過程は、一人ひとりの個性によって彩られた物語となる。
幸福の科学の霊査で明らかになった著名人の転生をひもとけば、時を超えて輝く魂の性質が見えてくる。

ロシアに降りた二人の「救世主」

─神は人を見捨てたまわず─

世界史の中に隠された「神の計画」の一端に迫る。

ロシアは20世紀に社会主義という「地獄」を経験し、ソ連崩壊後の混乱も乗り越えたが、現在は、ウクライナなどを巡る米欧との確執が深まっている。

しかし、その中でもロシアは誇りをもって自らの文化・文明を守り続けている。

ロシア文学の双璧をなすトルストイとドストエフスキーはロシアの人々が誇りとする偉人だが、幸福の科学の霊査によれば、実は、この二人は、いずれも「救世主」の魂の分霊だという真実が明かされている。

帝政末期以降、ロシアは苦難の歴史を歩んだが、主なる神は、その地に二人の「救世主」を送り出していた。今回は、そこに隠された「神の計画」の一端を探り、この二人が文学を通していかに人々を勇気づけたのかを追ってみたい。

※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。