《ニュース》
厚生労働省は24日、2022年11月分の人口動態統計(速報値)を発表しました。11月までの国内全死亡者数が、21年より10万5383人増えたことが判明し、大きな話題を呼んでいます。
《詳細》
21年から、日本の死亡者数が急増しています。
発表によると、11月の死亡数は13万4336人となり、前年同期比で9.4%増加しました。すでに22年の累積の死亡者の増加数は、東日本大震災の11年(約5万5000人)を上回り、戦後最大の増加数だった21年(約6万7000人)も超えています。
このペースで増加していけば、最終的に22年の死亡者数が150万人を突破するのではないかと危惧されています。
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