嘘をつくと閻魔(えんま)様に舌を抜かれる──。
子供を叱る時に使われるこの表現は、嘘や人を騙す「二枚舌」を戒めることから来ている。江戸時代から明治・大正にかけて、罪の許しを乞う「閻魔詣」が非常に盛んとなり、東京都内にある太宗寺(新宿区)、善養寺(豊島区)、華徳院(台東区、現在は杉並区に移転)は「江戸三大閻魔」と称された。
その華徳院の閻魔大王が11月末に、大川隆法・幸福の科学総裁のもとを訪れ、霊言が収録された。閻魔大王は「江戸の東閻魔大王」と名乗り、自身の霊的ルーツや現在の仕事などについて語った。
もともと閻魔大王に対する信仰は、インドやチベットからの仏教伝来の流れで、日本にもたらされた。江戸の東閻魔大王は霊言の中で、自らのルーツについて「エベレストのなかの怒りの神」と語り、エベレストの霊場であるシャンバラを悪人の侵入から護ってきたと振り返った(シャンバラについては大川総裁の最新刊『メシアの法』に詳述)。
さらに浅草に参拝する人々を裁く具体的な中身などにも触れ、信仰心の重要性を語った。
本霊言では、以下のようにさまざまな論点について語られた。
- 浅草に参拝者する人をどのように裁きを下すのか
- 戦国武将の〇〇を地獄に堕とすか否かを決めた
- 御利益信仰をどう思うか
- 菅前政権の最大の失敗とは
- 鬼を●●匹くらい飼っている!?
- 浅草と群馬県・草津の霊的磁場の違い
- 信仰心を持つべき理由
- おみくじで「凶」を引いたら……
- 善悪を判断する際の基準は何か
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
『メシアの法』
幸福の科学出版 大川隆法著
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