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米ファイザーなどが開発した新型コロナウィルスワクチンの先行接種が17日より開始され、英アストラゼネカが提供するワクチンも、3月以降に承認される見通しです。

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アストラゼネカは、1億2000万回分の供給で日本政府と合意しており、うち3000万回分を3月までに日本に輸出します。

しかし、ドイツメディアがこのほど、アストラゼネカの65歳以上の有効率は8%に過ぎないと報道。これに同社は反論したものの、高齢者の被験者データが不足している懸念をぬぐい去ることはできず、各国で高齢者向けの接種が控えられています。

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