2020年6月号記事
霊言
密教僧・良禅に追放された覚鑁
宏洋氏に影響を与える悪魔の本質
公開霊言「良禅に学ぶ覚鑁撃退法」
(法話「霊障者の立ち直りについて」と合わせて、幸福の科学の支部・精舎・拠点で公開)
宏洋氏が幸福の科学に対する誹謗中傷を繰り返しているが、その背後に、平安時代末期、真言宗の中興の祖とされ、新義真言宗を開いた覚鑁の霊がいた。
大川隆法・幸福の科学総裁は、この覚鑁の霊言とともに、当時覚鑁を高野山・金剛峯寺から追い出した良禅という僧侶の霊言を収録した。
覚鑁と良禅の対立は「新旧の勢力争い」と見られがちだが、良禅は死後、天国の七次元・菩薩界に還り、覚鑁は地獄の悪魔となったというのが霊的真相だ。
霊言では、覚鑁の霊が宏洋氏に取り憑く縁となった両氏の共通点が浮かび上がった。
仏道修行を否定した覚鑁
現れた覚鑁の霊は、自身の生前の"功績"について、「密教の、あのくだらない修行は要らない」としたことと主張。浄土真宗が「南無阿弥陀仏を唱えれば救われる」としていることを挙げて、「修行の否定」を正当化した。
これに対し、良禅の霊は、「欲望のままに、煩悩を解放せよという教えを説いているだけでしょう」と一蹴した。
覚鑁は、「真言(マントラ)を唱えるだけで即身成仏できる(超能力を得ることができる)」という安易な教えを立てた。浄土信仰と真言密教の融合を目指したものとされるが、実際は空海の高度な教義と修行についていけなかった、というのが真相だ。
修行もせずに霊能力を得ようとすれば欲望が募るばかりで、地獄霊の餌食になる。
良禅の霊は真言宗が「覚鑁宗に乗っ取られる可能性もあった」と当時を振り返り、教えの正当性を守るための重大な戦いだったとした。
煩悩まみれで宗教を語る資格はない
宏洋氏は、自分が周囲にかけた数々の迷惑行為や名誉毀損行為を棚に上げ、家族間の後継者争いであるかのように語る。しかし、宏洋氏は欲に振り回され、幸福の科学の教えの中核である心の修行をないがしろにしている。教えを継承する資格がないことは明らかだ。
心を見つめる修行を重ねる中で、智慧を得るのが宗教修行の本道だ。宏洋氏は六大煩悩のすべてに引っ掛かって、真っ逆さまに地獄に堕ちた覚鑁に取り憑かれている。そもそも、宗教を語る資格などない。
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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