2020年5月号記事

大川隆法総裁 講演Report

世の中のために尽くす人生を選べ

「光を選び取れ」

2020年3月14日 仙台正心館

3月14日には、幸福の科学の教団施設「仙台正心館」で「光を選び取れ」と題した法話が説かれた。今年は東日本大震災から9年。大川総裁は法話の冒頭、約1200人の聴衆に励ましの言葉を述べた。

日本の渡航制限の遅れがコロナを世界に蔓延させた

新型コロナの流行が始まった後、日本政府は当初、中国・湖北省からの渡航を制限したのみ。中国の他の都市からは渡航できた。

大川総裁は、その時期に武漢市の人口が600万人ほど減っていたことを挙げ、「 日本を経由して他の国に移動されたので、それで世界中に広がったことがある 」と指摘。日本の渡航制限が遅れたのは「 経済的な利益が真っ先に念頭にあったと言わざるを得ない 」とし、事態はそう簡単に終息しないと語った。

"桜を見る会"は「集団買収」

昨年から国会で問題とされている「桜を見る会」についても、「 選挙期間外に、集団買収にあたるようなことが、堂々とできる。しらを切ればいくらでも通るという世の中は、何かおかしいと思ってください 」と批判。既成事実になっているものの中におかしいものがあると思えばそれを壊し、正しいものを実現していこうとすることが、極めて重要であると呼びかけた。

光を選び取るということは、世の中のために、尽くす人生を選べということ 」と語った大川総裁。震災やコロナ問題などを念頭に、「 神が与えられる試練には、その先が必ずある。間違っているものを一掃して、新しいものをまた芽生えさせようとしているんだということを信じて、やれることをやり切ろうではありませんか 」と呼びかけ、会場は拍手に包まれた。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/ まで。