2020年2月号記事
大川隆法総裁 講演Report
霊言を行い続ける理由
「永遠の法灯をともして」
2019年11月23日 幸福の科学・聖地エル・カンターレ生誕館(徳島県)
会場の聖地エル・カンターレ生誕館は大川総裁の生誕地である徳島県吉野川市川島町に建立されている。
大川隆法・幸福の科学総裁が11月23日、初転法輪記念法話「永遠の法灯をともして」を説いた。
この日は1986年に、大川総裁が初めて公の場で説法を行った「初転法輪」の日に当たる。
「長い成功」を続ける考え方
「初転法輪」から33年が経ち、2019年9月末に説法回数は3000回を突破した。
大川総裁は法話で、近年説法回数が増えたことに触れ、「 まだ、本来の使命に到達していないという気持ちが強くある 」と語った。
聴衆に向かって、定年後の生き方について「 することがないと思うと、あっという間に老けてしまう 」と警告。会社勤めがなくなっても違う形でできる仕事があるとして、「 次なる目標を決めて、続けていくということが大事なのではないか。もう一度、体を強くすることも、頭をシャープにすることも可能です 」と鼓舞した。
同時に、若い人に対して、「 人生、長くなっている以上、長い成功を続けたかったら、基礎工事をきっちりやっていかないと、もたないところがある 」と、簡単に「できあがる」ことを戒めた。
「宗教を全部守る」ための霊言
大川総裁は公開霊言も収録し続けており、累計回数は1000回に迫る(12月13日現在)。自身が説法によって考えを打ち出せるにもかかわらず、あえて霊言の収録を続ける理由として、「 霊的世界の存在を、何とか一本打ち立てないと、ここを守らなければ宗教など意味がないことになる 」と、お寺や神社、キリスト教やイスラム教など、他の宗教も全部守っているのと一緒と解説した。
最後に大川総裁は、「 死んだらあの世に持って還れるものは心しかないし、もっと言えば信仰心しかありません 」として、神仏の御心に適った生き方の大切さを語り掛けた。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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