2018年7月号記事

No. 069

山口敏太郎 X report

テレビなどで活躍する超常現象コメンテーターが宇宙人、UFO、その他の超常現象を ジャーナリスティックに検証する。

山口敏太郎

(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015

地球上で多く目撃されているUFO。オカルトの分野では、地球よりも優れた技術力を持つ地球外知的生命体がつくったもので、UFOに乗り込んで、あるいは遠隔操作して、調査や観測のために地球に送り込んでくると解釈されることが多い。

ならば、地球の大気圏外であれば、より多くのUFOが確認できるのではないだろうか? 実際、過去には宇宙飛行士がUFOを目撃したり、国際宇宙ステーションからUFOのような謎の物体を確認したことがある。

今回はそんな「地球よりも宇宙に近い場所」で目撃されたUFOの事例を紹介したい。

次ページからのポイント

宇宙飛行士のUFO目撃証言

宇宙空間にスペース・クリッター?

宇宙ステーションからUFO?