トランプ米大統領は昨年12月、エルサレムをイスラエルの首都と認定し、エルサレムに米大使館を移転する方針を明らかにしました。

このエルサレム首都認定の背景にあったのが、キリスト教福音派(エバンジェリカル)の存在です。今年1月、イスラエルを訪問して、米大使館について「2019年末より前に開館する」と発表したペンス副大統領も、敬虔な福音派です。

本記事では、トランプ政権と福音派の関係について、紹介します。