落慶の広告が掲載された徳島新聞を示す大川総裁。

2017年1月号記事

大川総裁の生誕地に新たな精舎が落慶

御法話 「慈悲の大河」

2016年11月20日 聖地 エル・カンターレ生誕館

大川隆法・幸福の科学総裁の生誕地である徳島県吉野川市川島町に、11月20日、新たな精舎「聖地エル・カンターレ生誕館」が落慶した。

世界宗教には、聖地と呼ばれる宗教的に重要な場所がある。釈尊が生まれたルンビニやムハンマド生誕の地メッカは、現在、国家や民族の違いを超えて多くの人々が訪れる聖地となっている。川島の地は、幸福の科学の聖地であり、生誕館の建立は、宗教的な一大事業といえる。

落慶当日、全国・全世界から集った約800人の前で、大川総裁は「慈悲の大河」と題した法話を行った(写真)。法話の様子は全国に同時中継され、全国の信者が落慶への感謝を捧げた。

生誕館の礼拝殿には、7・77メートルの大エル・カンターレ仏が安置されている。大川総裁は本法話で、偶像崇拝を禁じる宗教の限界に触れ、「 世界宗教同士でも喧嘩して戦争しているので、これを和解させたい 」と宣言した。

また、聖地である徳島の地を訪れる意義を次のように述べた。

みなさまがたの魂のお掃除や覚醒に非常に大事だと思います」「救いの場所でもあるし、許しの場でもある

2016年に立宗30周年を迎えた幸福の科学は、現在、国際政治にも影響を与えている。川島の地は、今後、世界中の人々が巡礼する聖地となり、奇跡が起こる場所となるだろう。