熱のこもった演説を行う釈党首。
参院選の公示日を迎えた22日、幸福実現党の釈量子(しゃく・りょうこ)党首は、品川駅前で、第一声を上げ、減税、国防強化、自虐史観の払拭という3つのテーマで街頭演説を行った。
以下に、約15分にわたる、声に出して読みたい演説の全文を紹介する。
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品川駅をご通行中の皆様、幸福実現党党首、釈量子でございます。本日より、熱い戦いが始まります。どうぞよろしくお願い致します。
今日まで応援してくださいました多くの皆様に、本当に感謝でいっぱいでございます。この日本にとって、政治とは何か。この日本とは何か、未来に向けて、私たち幸福実現党、政治に根本的な変革を及ぼすべく、立ち上がります。がんばってまいります! よろしくお願い致します。
全国比例2人、45選挙区すべてに候補者を擁立
私たち幸福実現党はこの選挙に、全国比例で、私、釈量子と、七海ひろこ、そして、45の選挙区すべてに候補者を擁立して全国で戦います。
その理由は、この日本には国民を幸福にする政党、そして国会議員がいないからです! 私たち幸福実現党は、この日本を幸福にするために、新しい選択を提示するために、立ち上がりました。
25年間、なぜ日本はGDPがまったく成長しないのか?
昨日、党首討論などございました。どこの政党も税金をどれだけとって、どれだけばらまくかという話、あるいは、安保法制に一斉に反対しておりますが、平和憲法を守れば平和は守れるというような、国民をあざむくような、そんな話ばかりです。
しかし、そろそろ私たち日本人は選択をしなければなりません。この国にとって、何が本当に大切なのか、何が真実なのかということです。