1 月10日、物質と出会うとエネルギーを発して消滅する「反物質」が、雷の発生に伴って生成される証拠をNASAが発見した。

反物質について大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は著書『「信仰のすすめ」講義』で次のように説明する。

「世の中は、すべて、『陰陽の原理』でできており、物質に対しては反物質が、宇宙に対しては反宇宙が存在します。あらゆるものには、それぞれ、正反対に当たるものが存在し、釣り合いが取れているのです。物質から反物質へと移行すると、霊界を移動してくることができます。この原理は、地球では、まだ充分には完成していませんが、研究は進んでいるようです。それは、原爆や水爆の次の兵器として研究されている、『プラズマ兵器』といわれるものです。一種のブラックホール化の原理を使うもので、『物質が反物質になるときに出てくる力を利用して、強大な破壊力を生み出す』というものです」

雷の発生で反物質が生成されることを突き止めただけでは、プラズマ兵器の開発につながるわけではない。しかし、今回の発見によって、科学技術の次元が一つ上がろうとしていることは確かだ。反物質の研究は宇宙の謎の解明につながるとされるだけに、 NASAの研究チームの次の成果に期待したい。(村)

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