米カトリック校が図書館から「ハリー・ポッター」撤去 現代にも実在する魔法とは

米カトリック校が図書館から「ハリー・ポッター」撤去 現代にも実在する魔法とは

写真:Anton_Ivanov / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  •  米カトリック校が「ハリー・ポッター」シリーズを図書館から撤去した
  • 「白魔術」と「黒魔術」がある
  •  現代にも魔法の力が働いている

 

アメリカ・テネシー州のカトリック系小中一貫校が、「ハリー・ポッター」シリーズ全7作を図書館から撤去した。

 

地元紙の「ザ・テネシアン」は、同シリーズが撤去に至った理由として、「同書で使われている呪術と呪文が実際のものであり、本を読むことで悪霊を想起させる危険がある」と報じている。

 

撤去を決めたのは同校で教鞭をとる神父で、あらかじめアメリカやイタリア・ローマのエクソシストに相談していたという。ちなみにカトリック教会は、同シリーズへの立場を公式には表明していない。

 

同シリーズは、悪魔崇拝や黒魔術を奨励しているなどの理由で、これまでに何度も米英の学校で禁止されている。実際に、同シリーズの著者であるJ・K・ローリング氏は、人身御供の儀式や「血の犠牲」をしていた古代ケルトの世界観に大きな影響を受けたと述べている。

 

「ハリー・ポッター」シリーズは日本でも根強い人気があるが、「黒魔術」とは一体どういうものなのか。

 

 

「白魔術」と「黒魔術」の違い

大川隆法・幸福の科学総裁は著書『魔法および魔法界について』の中で、魔法に関して「『夢』や『希望』を叶えるために、そして、『自己実現』をするために、超自然的な力は存在しますし、それを開発することも可能」としたうえで、魔法にも白魔術と黒魔術の2種類があると、次のように指摘している。

 

それが、他人を害する方向で強くなり、『欲心』が強くなって、得れば得るほどもっと欲しくなるタイプの人、あるいは、『人を自由にしたい』ということが度を過ぎ、分限を過ぎたところまで行った人の場合には、黒魔術系統のほうに行き、"ダース・ベイダー"になってしまい、人殺しなどになっていきます。

 

一方、それが『愛の心』になってくると、白魔術系統として、人を助けたり、病気を治したり、貧しい人たちを救ったりするかたちになっていくことがあります

 

「魔法」と一括りにされがちだが、実際には、善につながる魔法も、悪につながる魔法もある。「黒魔術」のことを魔法であると思って親近感を持てば、確かに悪影響を受けることはありうるだろう。

 

 

現代の魔法使いとは

一方で、「魔法はファンタジーの世界のものであり、現実の世界ではありえない」と、分けて考えている人も多いだろう。しかし、こうした霊的な世界は現実に存在している。例えば、白魔術の力は、多くの人を惹きつけたり、時代のトレンドをつくるような力に現れている。

 

他人を犠牲にしてまで自己実現をしようとすると、黒魔術につながり、最後は身の破滅を招くことになる。「魔法」を使う人の心が、「人を幸せにする」という方へ向いているかどうかの問題だ。魔法についての正しい知識が必要になるだろう。

(飯田知世)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『魔法および魔法界について』大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2123

 

幸福の科学出版 『ヘルメス神と空海と魔法』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2139

 

【関連サイト】

映画「僕の彼女は魔法使い」公式サイト

https://bokukano-maho.jp/

 

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タグ: 魔法  ファンタジー  白魔術  黒魔術  ハリー・ポッター  カトリック  

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