混迷するLGBT問題をどう捉えるか 「Just the way you are~LGBTの集い」からのメッセージ

混迷するLGBT問題をどう捉えるか 「Just the way you are~LGBTの集い」からのメッセージ

 

イギリスの伝説的ロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーの栄光の裏の真実を伝える、映画「ボヘミアン・ラプソディ」が世界中で大ヒットしている。

 

映画では、クイーンの代表的な楽曲とともに、フレディの一生が展開する。成功への道を歩みながらも、彼がゲイであり、不特定多数の男女と性交渉を持ったことや、エイズを発症し亡くなるまでが描かれており、その赤裸々な描き方も話題となっている。

 

本作はゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞と主演男優賞を受賞したほか、米アカデミー賞の複数部門など、世界各国の映画賞にノミネートされている。しかし、監督を務めたブライアン・シンガー氏が、かつて未成年の男性複数人に性的暴行を行った疑いで、英アカデミー賞ノミネートが凍結されたと報じられるなど、波紋も広がっている。

 

何かと話題を集めるLGBTについて、大川隆法・幸福の科学総裁は、1月26日に広島県で行った法話「未来への希望」の中で言及。それを受けて、幸福の科学の運営する不登校児支援スクール「ネバー・マインド」を中心に、LGBTで悩む本人や家族を支援するために活動する「Just the way you are~LGBTの集い」が、このほどメッセージを発表した。

 

皆様、こんにちは。

 私たちは、昨年3月より「LGBTについて考える」をテーマに、お悩みの方々を救済する目的で、集いを開催してまいりました。

 

 LGBTについては、人権運動とともに、世界的に認知が広がり、宗教的、政治的な話題も次々とでてきました。日本においても、身近な話題、問題として聞かれるようになりましたが、様々な混乱、新たな悩みも発生しているようです。

 

 私たちとしては、集いの第1回で発信しましたように、宗教的には、転生輪廻のなかで、男性で生まれたり、女性で生まれたりしている事実があるので、今回の人生で自分の性に違和感を持たれる方があることを認めています。一方で、政治的には、同性婚を認めると、人口が減る可能性があるので、積極的には認められないことを表明しました。

 

 この度、大川隆法総裁より、『未来への希望』という御法話において、LGBTについてのお話を頂きました。そこで、「基本的な考え方は、地球では女性と男性が分かれて生まれ、相対的に性を持つことによって人生経験を豊富にするという目的がある」というお話をいただき、男女の性が分けられた奥に、創造主の愛があることを知りました。

 

 これをふまえて、私たちの願いは、「どうか、自分を責めないでほしい」ということと、「真理を知って、ご自分の人生の意味を知っていただきたい」ということです。一人で悩んで、苦しまないで、どうか相談して下さい。一緒に考え、新しい人生を歩むための希望を見つけるお手伝いをしたいと願っています。

 

「Just the way you are~LGBTの集い」一同

 

 

このメッセージに込められた意味や会の活動などについて、代表を務める木全聖子さんに聞いた。

 

 

──なぜ、「Just the way you are~LGBTの集い」を始めたのですか。

不登校児支援スクール「ネバー・マインド」に通う子供たちの中に、いわゆるトランスジェンダーの生徒がいたことがきっかけです。彼らは学校生活に耐えられず、不登校になってしまうことが多く、どう支援をすべきかを考え、定期的な集いを開催することにしました。

 

誤解や偏った考え方による間違った支援をしないために、私自身も含めて、皆で勉強していくのが当初の目的の一つでした。そして現在は子供たちとその保護者だけでなく、苦しんでいる大人やその家族、周りの方など、誰もが参加ができる集いを目指して活動しています。

 

 

──少しずつ活動の範囲が広がっているそうですが。

当事者やそのご家族のほか、私たちの支援や考え方に共感してくださる方も少しずつ増えています。皆でネットワークをつくり、現在は、LGBTであることを悩んでいる方や、そのご家族の相談に乗ったりもしています。実際に、中高と不登校だったLGBTの子供が、学校に行けるようになったなどの声もあります。

 

また、LGBTの問題には、その国の伝統的な考え方や宗教、政治なども密接に関わってくるため、海外の支援者が、欧米やアジアなど他国におけるLGBT事情を集いで共有するなどの活動も行っています。

 

この問題は非常にデリケートで、一人ひとりの状況も直面している問題も違います。しかし、ご自分の感じている違和感や苦しみをどう捉えるかで、状況は変わってくると思います。

 

私たちは転生輪廻をくり返し、性別もその都度変えながら、この地上に何度も生まれ変わることで魂を磨いています。この集いで心を少しでも軽くしていただき、現在の困難や苦難にも意味があると捉えていただきたいと願っています。

 

 

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「Just the way you are~LGBTの集い」は、幸福の科学の教団施設・横浜正心館で、定期的に集いを開催。情報共有などのほか、当事者や支援者による個別の悩み相談なども行っている。

 

「Just the way you are~LGBTの集い」メールアドレス: qsainetwork777@gmail.com

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『大丈夫、不登校は解決できる。』 不登校児支援スクール ネバー・マインド編

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1470

 

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タグ: LGBT  Just the way you are  フレディ・マーキュリー  ネバー・マインド  不登校  

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