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公開霊言 「文在寅守護霊vs.金正恩守護霊」

2018年3月8日 収録

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

韓国・平昌で2月に開催された冬季オリンピックでは、北朝鮮の金正恩政権が代表団を派遣するなどして、南北朝鮮の関係改善が注目を集めた。

開会式では韓国と北朝鮮が朝鮮半島を描いた「統一旗」を掲げ、「合同チーム」として入場行進し、スタンドからは大歓声が上がった。

また、訪韓した北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長や金正恩委員長の妹、金与正党中央委員会第1副部長らは、ソウルの韓国大統領府を訪問して文在寅大統領との会談が実現。

文大統領は何カ月も前から北朝鮮に選手団や応援団の派遣を呼び掛けてきた。北朝鮮側が韓国で開催された「平和の祭典」に参加したことは、文政権の外交手腕によるものという見方が一般的だ。

文大統領は核放棄を望んでいない

南北の「雪解けモード」を演出する文大統領と、韓国に対して融和的な姿勢を見せる金委員長の本心はどこにあるのか。大川隆法・幸福の科学総裁は8日、文大統領と金委員長の霊を呼び出し、両者の霊言を続けて収録した。

韓国と北朝鮮が関係を改善することで、日本を含む国際社会が韓国に期待しているのは「北朝鮮の核放棄」に向けた交渉だ。

しかし、文大統領の守護霊は北朝鮮の核放棄について、「韓国には絶対に撃たないって約束取り付けることができればさあ、日本に撃ち込まれたとか、知ったことかそんなの」と語った。こうした発言からは、文氏が、本心では北の核放棄を望んでいるわけではないことが分かる。

また文氏の守護霊は、韓国主導の南北統一の方法や、在韓米軍への本心、北朝鮮を建国した金日成に関する思いなどについてさまざまに語った。

金正恩も核を手放すつもりはない

一方、金委員長の守護霊は核兵器について、「もう何十年もかけて開発してきたもんだから捨てるわけないじゃない」などと述べ、核の放棄はまったく考えていないことが明らかになった。

金氏の守護霊の発言からは、4月末に板門店で南北首脳会談を行うことへの合意は、平和的な南北統一のプロセスにはなりえないことが理解できる。

それならなぜ今、北朝鮮は韓国と対話を進めるのか。その外交的狙いについても、本霊言では語られている。

世間では、平昌オリンピックから始まった南北対話ムードや首脳会談の実現などについて、文大統領の「外交的勝利」と見る向きもある。しかし、文大統領、金委員長の本心が明かされた本霊言では、現在の延長線上では、非核化は実現されないことがよくわかる。

日本の平和を守るための決断

南北の対話を促進しても朝鮮半島から核の脅威がなくならない以上、日本は自国の防衛体制を本格的に強化することが必要になる。具体的には、核兵器保有を視野に入れた戦略的な国防政策が必要だ。

とはいえ、日本の核装備はすぐには実現できない。現状で、世界の安全を脅かす北朝鮮の核兵器問題を解決するためには、アメリカによる軍事攻撃という方法が最も有効になる。

大川総裁は両氏の霊言終了後、今後の見通しを語り、「最終的にはやっぱり北朝鮮は滅びると思います」と述べて締めくくった。

本霊言では、他にも次のような多岐にわたる論点への言及があった。

  • 南北首脳会談で発表される関係改善に向けた道筋について
  • 米韓軍事演習はどうなるか
  • 在韓米軍や沖縄米軍が撤退する可能性
  • 金委員長の文新政権に対する評価
  • 文大統領、金委員長の暗殺の可能性
  • アメリカを狙う北朝鮮の電磁パルス攻撃
  • 文大統領、金委員長が恐れていること
  • 日本の左翼と南北朝鮮との関係

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

お問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/ まで。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 金正恩 最後の狙い』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1930

幸福の科学出版 『緊急守護霊インタビュー 金正恩vs.ドナルド・トランプ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1914

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