介護現場と世界のトップエリートから学んだビジネスマンのための健康マネジメント 【『「太らない」「疲れない」21の習慣』水野雅浩氏に聞く(1)】

2015.05.01

水野雅浩

プロフィール

(みずの・まさひろ)1975年、東京都生まれ。中央大学法学部卒業。新卒で介護事業の立ち上げに参加し、支社長となる。香港で高級日本食レストランの立ち上げと運営に携わり、現在はサプリメントの開発プロジェクトマネージャー。日本ダイエット健康協会ダイエットプロフェッショナルアドバイザーなど。

最近、疲れがたまっていませんか?

体づくりの努力をすることで、仕事の成果も上がるかもしれません。30日発売のリバティ6月号の特集「コツコツ働き続けるための 疲れにくい体をつくる」では、『「太らない」「疲れない」21の習慣』著者の水野雅浩氏に、健康マネジメントの考え方や、具体的な努力についてインタビューを行いました。

誌幅の関係で掲載できなかった内容について、3回にわたって紹介します。1回目は、「高齢者と香港のトップビジネスマンが教えてくれた健康の価値」について。

介護の現場で健康のための習慣の大切さに気づいた

現在は健康の専門職として、アンチエイジングのサプリメントの開発の責任者をしています。仕事柄、健康については学術的にも体系的に勉強しているのですが、以前はそうではありませんでした。

私が最初に健康のことを意識したのは、新卒から約10年間ほど携わってきた介護サービスの仕事をしている時でした。

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